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じょんれのん。

1 名前:首都圏の虎 ★ :2020/10/23(金) 12:50:53.09 ID:CAP_USER9 絶妙のタイミングだった公開時期 このような状況下での記録的数字は、なぜ達成できたのか。 アニメがヒット、原作漫画も累計1億部を超えるメガヒット作品だったとはいえ、ここまで数字が積み上がるとは意外だ。映画評論家の平野秀朗さんは「色んな要因が絶妙に合わさって、まさにこのタイミングだったから達成した数字」と分析する。 「この映画は今だから大ヒットしたんです。公開時期が夏頃だったら、まだ皆、コロナが怖くて行かなかったでしょう。逆に、お正月映画にしていたら、ちょっとずれている。さまざまなブームの一番ピークが10月にぶち当たった」 まだ感染者は出ていて油断はできないものの、Go Toトラベルなどが実施され、心理的な警戒感が夏頃より下がっているのは事実だろう。 TOHOシネマズが毎月公開している映画興行部門の興行成績速報でも、緊急事態宣言まっただ中だった5月は、映画館自体が休止していたので興行収入は前年比0.9%で、そこから6月は同13.5%、7月は29.7%、8月は39.1%、そして9月は64.2%と回復しつつある。 さらに新作本数不足による、鬼滅の刃の公開スクリーン数が多かったのも大きいと平野さんは指摘する。 「現在、映画館で公開できるハリウッド映画の新作がほぼありません。アメリカ本国でディズニーや007など公開を軒並み延期してしまったゆえに、日本も公開延期となってしまい、公開できる新作がない。その結果、バック・トゥ・ザ・フューチャーなど旧作をかけるくらいしかない状況になっていた。だから、鬼滅の刃を上映できるスクリーン数が、信じられないくらい確保できました」(平野さん) ハリウッド作品だけでなく、ドラえもんやエヴァンゲリオンなど確実に興行収入が見込める人気邦画作品も次々と公開延期となっていった。 緊急事態宣言直前や直後の上映スケジュールは過去のアカデミー賞作品や過去の名作だらけで、SNS上でも話題になっていた。一方、今回の鬼滅の刃のあまりの公開回数の多さも、一部には電車の時刻表みたいだと話題となっていた。 「一日でも早く観たいと願うお客さんが鬼のように押し寄せる。一人でも多くの熱意に応えようと映画館も全集中の体制で迎える。タイミングと、需要と供給のバランスこそが、大ヒットの柱」(平野さん) 平野さんは、『鬼滅の刃』主人公・竈門炭治郎の師匠、鱗滝左近次のように力強く話した。 全文はソース元で https://news.yahoo.co.jp/articles/160538ff21fe12b45ca8e0e954334b5721757045?page=2 https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201023-00000005-binsiderl-000-1-view.jpg

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