指がちょっと血を流し始めるまで打楽器のように酔いどれピアノを弾け
トーク情報じょんれのん。 かなかなかなかな 見城さんのことを思う。
多分誰よりも人の才能に惚れ込み、その可能性を本人以上に信じ込む。
そして、その才能を世に出すことに命をかける。
相手と血を流すような内臓の擦り合いのような、ぶつかり合いの中で、世に出ていく人たち。
尋常じゃない。
世の中が、時代が、薄っぺらい関係値にどんどんなっているから、余計に見城さんの凄さが際立つ。
見城さんのような人がいま世の中にいるのだろうか。
相手の機嫌を取ることだけに終始して、自分の意見を言わず、我慢して受け取るだけ。
そして我慢の限界がきて、その人の元から去る。
そんな人が多いのではないか。
去る方も去られる方も悲しいのに。
本当のところでぶつかって、関係性を作る。
そんな姿勢をずっと著書や755を拝見し、その切なさと尊さに涙が出るくらい感動してる。
無理やー。もう無理って思うたびに、見城さんを思う。
そして、見城さんの凄さに圧倒される。
この辛さの向こうの景色を見てみたい。
逃げて逃げてきたからこそ、次こそ、この痛みの向こうの世界を見てみたい。死ぬまでに。
【自己愛を吹っ切ると潔くなる。自分一人の中で耐え切ったものが発酵する。それがその人の香りだ。】
見城さんの言葉を胸に頑張ります。
逃げない!!