🗣️囲み取材：ベン・ロートベット捕手 記者： まずはスネル投手、7回無失点の快投でした。今日の彼の投球、どう感じましたか？ ロートベット： 本当に素晴らしかったです。まだ2回しか彼を受けていませんが、彼は4つの素晴らしい球種を持っていて、ゾーンにしっかり投げ込める。速球のコマンドも良くて、左右の打者に対してうまく内外を使えていました。 記者： 空振りも多かったですね。何が効いていたと思いますか？ ロートベット： ゾーンにしっかり投げていたことですね。打者はそれを尊重せざるを得ない。スピードを変えたり、緩急を使って、打者有利のカウントでも簡単に譲らない。とても印象的でした。 記者： 7回に2四球でピンチを迎えましたが、スネル投手に続投を託しましたね。あの場面の判断は？ ロートベット： 彼の球はまだ鋭かったです。あの2人には甘く入りたくなかっただけで、球威は落ちていませんでした。彼は「投げたい」と言っていて、それが頼もしかった。最後の三振は最高でした。 記者： 今日のカーブは特に効いていたように見えました。 ロートベット： ええ、まるで天井から落ちてくるような軌道でした。速球はジェットのように伸びて、カーブは“スピンの塊”。両方が決まると、打者は的を絞れません。 記者： 相手先発ルザルド投手については？ ロートベット： 彼も素晴らしい投手です。僕は何度もやられました。98マイルのシンカーに加えて、88マイルのスライダー。何とか2ストライクから粘って、打球を外野に運べたのはラッキーでした。 記者： タナー・スコット投手について、前回登板時と比べて変化はありましたか？ ロートベット： 彼は変わらず素晴らしいです。多少配球を変える話はしましたが、球のキレは常に良い。これから調子を上げてくると思いますし、チーム全員が彼を信じています。