見城さんの755のトークを拝見させて頂けるようになって、私が1番感じ、教えて頂いたことは、如何に今まで、自分が浅はかで、上辺、小手先の考え方をして来たのかを思い知ることでした。 こう書きながらも、浅はかなことを書こうとしてないかと正直、ビビりながら書いてます。 油断するとニョキニョキと幼稚な自意識と自己顕示欲が出て来てしまいます。 ただ字面を読んで分かった気になってる方が百倍楽なのですが、こうやって私が考えてることを言葉にして書く、表現することが大切なことを教わりました。 例えそれが消えて居なくなりたいほど恥ずかしい失敗だとしても。 上手く書けないもどかしさと自分が書く言葉によってこんなことしか書けないのかと己の愚かさを知ることで少しでも深く考えるように立ち止まるようになりました。 他者への想像力があまりに貧弱だった自分を諦めずに人の気持ちに想いを馳せることの大事さを知りました。 感謝をどのように表現すれば感謝がお伝えできるだろう。何にもお返しができない情けない男にだけはなりたくない。幻冬舎の素晴らしい本を一冊でも多く、一生涯を賭けて購入させて頂こう。1人でも多く周りに伝えよう。お勧め頂けたことは可能な限り、ひっそりと味わせて頂こうとか、突拍子もないことを考えるより、今、自分にできることをやる。それしか私には方法がありません。 見城さんのトークが拝見できるようになったことは間違いなく私の人生が豊かになりました。 見城さんがある日、755を辞める決断をされた時、トークが全削除されたあの時の絶望感。 そして、再開して下さった日から今日まで、二度とあの絶望感は味わいたくない一心で毎日リトークだけをさせて頂いておりました。 何にも考えてなかった人間がない脳みそで汗をかきながら感想を書かせて頂き、リトークして頂けた時は天にも昇るような気持ちになりました。 ただただ感謝しかありません。 畏敬の念を持って毎日、トークを拝見させて頂けることに心より感謝致しております。 （『畏敬の念』で失礼がないかググってから書くような人間ではなかったのですが言葉の意味を調べて書くようになりました） 755を続けて下さり、本当にありがとうございます。