KstKst2024年02月14日 22:04P.167 人は規律訓練(フーコーの概念)をもとめる。なぜか。認知エネルギーが溢れてどうしたらいいかわからないような状態は不快であって、そこに制約をかけて自分を安定させることに快があるからです。しかし一方では、ルールから外れてエネルギーを爆発させたいときもある。 たとえば暴走族はルールを破って駆け回るわけです。ところが、暴走族には厳しい上下関係があったりします。ですから、エネルギーを解放する方向とエネルギーを制限し有限化する方向の両方が見られるわけです。これは人間のあらゆる組織的活動に言えることで、また個人の生活を律するときでもそうです。 ここで「儀礼」というキーワードを出したいと思います。あるいは「儀式」でもよいですが、儀礼の方がより抽象的ですね。ルーティンというのは儀礼です。なんでそんなことをやっているのかその根本の理由が説明できない、たんにドグマ(融通の利かない、いかなる批判も許さない決めつけみたいなもの)的でしかないような一連の行為や言葉のセットのことです。 人間は過剰な存在であり、逸脱へと向かう衝動もあるのだけれど、儀礼的に自分を有限化することで安心して快を得ているという二重性がある。そのジレンマがまさに人間的ドラマだということになるわけです。どんなことでもエネルギーの解放と有限化の二重のプロセスが起きている儀礼である、という見方をすることで、ファッションでも芸能でも政治でも、いろんなことがメタに分析できるようになります(こうした見方は文化人類学的なものであると言えるでしょう)。そして、儀礼とは去勢の反復だと言えます。
Kst2ヶ月前見城徹見城徹Kst見城さん、リトークありがとうございます。 感無量です。 自分の仕事の中で、半分論を言語化できていませんでした。 だから目から鱗でした。 二択をしながら、あっちのこっちの 枝を行き来して、 自己検証、自己嫌悪、自己否定 を繰り返し生をまっとうしていくのだと思いました。 肉体化された言葉。言語化された実践。村上信五、恐るべし❗️11536
KstKst1ヶ月前毎日聴いてしまうほど、クセになっています♪離婚伝説…懐かしいようで、新しい…昭和のようで、令和…J-POPでありながら、AORのような…愛は一層メロウ、なんか出だしが山下達郎っぽい!
KstKst24日前合成麻薬フェンタニルの闇、名古屋が結節点 アメリカ・中国・メキシコつなぐ地下経路 (米中「新アヘン戦争」の裏側狙われた日本・上) - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00016310U5A600C2000000/
KstKst24日前↑この調査報道が面白い!面白いと言ったら失礼になるかな…オシントを使い、調査の仕方も現代を象徴し、最近はこのような調査報道もなかったのではないか…べリングキャットにも検証もしている。この続きが楽しみだ…