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礼二えもん
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幼い時から何となく感じてた仮面ライダーの世の理不尽との戦いを石ノ森章太郎は平賀源内解国新書の源内で表現した。みなもと太郎は風雲児の源内で藤子・F・不二雄はキテレツ斎で表現したように思う。人間社会によって理不尽な咎めを受けながらも夢のために戦い続けた浮田幸吉の如きヒーローに浪漫を発見せん。

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礼二えもんのトーク
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  • 礼二えもん
    礼二えもん
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    新撰組の土方歳三、沖田総司の剣をもかわす達人の坂本竜馬が刺客に斬られた理由は騒ぐ仲間を笑顔で許す寛大さが油断を呼んだ設定にした、おーい竜馬は見事だ。徹底的に平和主義者の龍馬にした龍馬伝でも騒いだだけの下僕にほたえな!と言わせてるから中岡慎太郎に言わせたお~い!竜馬は人格者竜馬No.1

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    知恵をつけたら百姓仕事に専念できないと江戸期農民に学問は奨励されなかったが庶民階級の江戸期鳥人6は飛ぶために学んだ
    戸田屋太郎太夫はとんびを見て滑空を思いつき、浮田幸吉は鳩の、秋田城南二井田村の農夫はカラスの生体を研究
    時代の大勢に逆らってでも魂に燃える夢を追求しヒーローは翔んだ

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    現代人は教育が義務だから世間体のために形だけ学んだふりをしている。だが浮田幸吉・秋田城南二井田村の農夫・戸田屋太郎太夫たち江戸時代鳥人6らは違った。世間から、はみ出し理不尽に咎めを受けることを覚悟してハト・カラス・とんびらを師として学び翔んだのだ。本当の意味で学んだヒーローたちだ

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    年末なので祖父母の墓参りへ行ってきた。おもちを供え、祖父が好きだった演歌の、ふたりは二輪草、人生そこそこ70点、浪花恋しぐれをかけながら祖父母と呑んできた。

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    さらば令和6年のふるさとの山河よ。墓から大山と峰々をのぞむ。祖父は西暦より和暦を尊んでいたから2024年とは言わなかった。

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    新年なので祖父母の仏壇にもちを供えた。年越しラーメンは祖母が土曜の昼に作ることが多かった出前一丁にした。正月なので牛肉の入った豪華版だった。

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    正月三が日が終わったので祖父母への供えものをもちからお菓子に戻した。父が俺が勉強できない理由の一つにして目のカタキにしていたドラゴンボールのものに。父は1月に誕生日が2月に命日があるがもちろん供養するつもりはない。俺のことはいいが祖母を死に至らしめたことは許さない。