アンダー曲の｢新しい世界｣ メロディラインと詞の言葉の響きが好きで、物悲しいけどいい曲だなぁと何となく聴いてましたが、 先週のミニライブのProjectReviewnの映像を観てて、気になる振り付けがあったんです。 それは曲のスタート時、 絢音をセンターにして優里が絢音の右手に向かい合って立ち、絢音の肩に手を乗せ、反対側に花奈が絢音と背中合わせに立つフォーメーションから曲がはじまります。 そして曲の最後、ちょうど開始と反対に、優里が絢音の左側に向かい合って立ち、肩に手を乗せ、右手に花奈が絢音と背中合わせに立ちます。 そして曲のエンディングで絢音と花奈がおろした手(開始時は舞台の後ろ向きで見えなかった手)をそっと繋ぎ、画面は繋いだ手のアップで終了します。 これどういう意味なんだろうなぁなんて思いながら、歌を聴いてたら、、ん？ん？ 彼？ ‼️(゜ロ゜) そう言うことだったのか！ あの振り付けの意味が合点が行きました。と同時に最後に繋がれた手がとても切なくて、悲しくて、涙が溢れてきました。 あの振り付け考えた人天才だわ。 最後に握る手は、新しい世界に踏み出そうとする彼の勇気なんですね。 そして詞をよく読むにつれ、秋元さんの詞の凄さも、、、 ｢世界一僕が愛している人だ｣ 大好きなこの台詞、曲中に二回出てくるんですが、実は一回目と二回目で指している｢人｣が違うんですね。だから｢人｣なんだ。(僕の解釈です) 正に驚愕でした。 アイドルがこういう曲歌うってなかなか無いんじゃ無いだろうか。 青臭い中二病みたいな曲もパンチがあっていいですが こういう深い曲は、大人の心に響きます。 シンクロニシティ 新しい世界 スカウトマン トキトキメキメキ 言霊砲 Against 20thも名曲揃いですね。 乃木坂46のファンでよかったと思う瞬間です。