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MIKAMI 女将 三上喜穂子

三上のマンションに伺った時、衝撃だった。 家にはトランクひとつで引っ越せるほどの物しかなく、クローゼットに入っている服は数枚で、ほとんど大量生産の安価な服。 賃貸マンションを借りる時も店から一番近い、という条件で内覧もせずに決めたらしい。 夏も冬もほとんど服装は同じ。真冬でもペラペラの短い靴下だったり、真夏でも長袖長ズボン。 電気やエアコンを付けたり消したりする概念はなく、電球は半分くらい切れていた。 どうしてなのか?と聞くと、そんなことは気にしたことがない、と言う。仕事さえできればよかったのだろう。家はあくまで仮眠所でしかなかった。 朝起きて水やコーヒーを飲むとかストレッチをするとかもなく、サンダルをパッと履いてすぐに出発する。他のことに気を取られることはなくまっすぐ店に行く。 朝起きてお店に行くまでの時間はわずか数分。 今まで本を読み、どうすれば仕事を向上させれるかを考え続けていた。憧れていたスティーブ・ジョブズのような生活をしている人がここにいた!と感激した。

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三上女将 
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  • MIKAMI 女将 三上喜穂子
    MIKAMI 女将 三上喜穂子

    三上に、「頑張ってきて本当によかったね」と言いました。
    こんなに誠実に一生懸命、仕事に向き合う人がいるんだなと思うほど、三上はよく頑張っていると思います。

    ご先祖様からの教えや刻み込まれたDNA、周りの環境や周りの人に支えられて今があるんだな、と感謝しています。

    今は755の場所も三上の心の支えになっているようで、自分の内側と向き合い、自己分析できる機会にもなっているように思います。

    何より、見城さんという理解者と出会えたことが三上の人生を変えました。
    暗闇の嵐の中で無茶な航海に出ていた今にも沈みそうな三上に、光を与えてくれました。

    なんと言葉にすればよいのか。感謝しかありません。

  • MIKAMI 女将 三上喜穂子
    MIKAMI 女将 三上喜穂子

    子どもの頃から両親に、
    「もっと本を読みなさい」と言われていました。
    そう言い続けてくれた両親に感謝の気持ちを伝えました。

    私が本を読んでいなければ、あの時見城さんにも気付くことができなかった。

    物語はそれぞれの人生に伏線があり、それが交わり組み合わされて厚みを増していく。

    辛いこともたくさんありますが、なんと面白いものでしょうか。

  • MIKAMI 女将 三上喜穂子
    MIKAMI 女将 三上喜穂子
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    新年明けましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    見城さんに三上と新年のご挨拶にお伺いしました。
    新年からお会いできて幸先の良いスタートをさせていただきました。

    皆様と思いは同じく、見城さんの健康と益々のご活躍をお祈りしております。

  • MIKAMI 女将 三上喜穂子
    見城徹見城徹
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    73歳にして思います。
    正直、善良、誠実、真心、忍耐こそが往く道だと。どれか一つが欠けてもダメだ。5つが合わさって王道なのだと。
    「往く道は精進にして忍びて終わり悔いなし」
    千日回峰行を2度満行した比叡山延暦寺酒井雄哉大阿闍梨の言葉です。正直、善良、誠実、真心を持ってどれだけ忍び切れるか?それこそが勝負です。