斉藤徹斉藤徹2021年12月05日 14:5624歳で起業してから今年で15年。 必死で会社を創ってきた20代。 ある程度のお金と時間が出来て安定してきた30代。 積み上げてきたものが壊れないようにと目の前の小さな事に目を向けて生きていたらそりゃあ会社も大きくスケールしないのは当然でこのままで本当に良いのか悩み苦しんでいた。 何もなかった20代から比べると仕事に対する情熱も少しずつ薄れていっているのはわかっていてある程度の成功で停滞してしまう葛藤は僕も痛感していた。 当時はその現実と向き合わず前へ進む苦しみから逃げるようにして海外へ赴き多くの旅行をした。 本当だったら楽しいはずの旅行もどこか心の奥底に引っかかるようなものがあり純粋には楽しめていなかった気がする。 今年に入り青天の霹靂のような出来事があり一瞬で会社が傾き倒産寸前にまで追い込まれた。 積み上げてきた純資産は全て無くなり債務超過にまで陥った。僕の場合は自らの意思で自分をぶち壊したわけではないが絶対に手放したくない僕が持っている安定という純資産への拘りを半ば強制的にぶち壊されたような感覚だった。今考えてみるとどうでも良いような小さな拘りが一瞬にして無くなり自分でも今年は一皮剥けて強くなった気がするしもっと大きなことを掴んだと思っている。 どうしても手放したくないどうでも良い拘りをぶち壊した時、深く霧がかかり見えていなかったあらたなる頂が少しだけ顔を出し見えて来た。 辛く苦しい道中も今では起こり得たすべての出来事に感謝しております。 押忍!
斉藤徹斉藤徹2ヶ月前18年前に創業した札幌で、最初に借りたオフィスを訪れました。その建物は築50年以上経っていると思います。当時、7坪で月額7万円のオフィスを借りることに、心を決めるのが大変で、何度も契約をやめようと考えたほどでした。原点を訪れることは、重要な瞬間であり、大切なことを思い出させてくれます。不安や苦しみが多かった時期もありましたが、それを遥かに超える希望がありました。振り返ると、様々な出来事がありましたが、思い返すとそれらはすべて良い思い出です。日々の当たり前のことに感謝しながら、前進し続けます。押忍!24
斉藤徹斉藤徹2ヶ月前休日にサウナに来て、友人が非売品として書いた本『生存確率0.01%』を読んでいます。事業に失敗し、一瞬で数百億円の債務を抱え、それを解消していった3年間の戦い。その壮絶な1000日間の記録は、読んでいて頭が痛くなるほどの内容です。31
斉藤徹斉藤徹2ヶ月前こだわりを持つことは大切ですが、こだわりを捨てることもまた重要です。うーん、難しいですね。だからこそ、さまざまな方々に教えを乞うことが大切だと感じます。昨日は久しぶりにビールを飲めて、最高でした。22
斉藤徹斉藤徹2ヶ月前昨日は電子書籍取次最大手の先輩経営者と会食しました。お会いするたびに、経営から細部のオペレーションに至るまで、先輩の構造化された思考に触れ、自分には同じことができないと感じて落ち込んでしまいます。そして昨日も同じでした。4年前に訪れた木頭村、そしてその前に読んだ先輩の著書は、何回読んでも涙が溢れてきます。それは普通の人が経験しないような壮絶な体験に基づいています。私も人生の使命をもっと磨いていきたいと思います。15
斉藤徹斉藤徹11日前週末は晴れていたので、海とサンセットを見に行ってきました。自分のキャパシティを超えることに挑戦している分、年々辛さを感じることもありますが、後悔だけはしたくないので全力でやり切ります。秋谷という土地の名前すら知らなかった僕ですが、訪れてみたらすっかりお気に入りの場所になりました。この素晴らしい経験を得られたのも、全て見城さんのおかげです。心より感謝いたします。1161
斉藤徹斉藤徹11日前ありがとうございます!見城さんにそう言っていただけるなんて、本当に嬉しいです。3月には秋葉さんが手掛けたリフォームが完成しますので、ぜひその頃にお越しいただければと思います。お会いできる日を心より楽しみにしております!1122