僕も、年下の経営者の方から経営についての相談を受けることがあります。
最初に、見城徹さんが書いた『読書という荒野』を読んで理解してから話をしようと伝えています。
この本を読むのは、僕にとって非常に難しかったです。時代背景や、三島由紀夫や吉本隆明、奥平剛士といった登場人物の理解が必要で、多くの若い人たちが名前すら知らないであろうこれらの人物を理解しながら読み進めるのは容易ではありませんでした。
読むにつれて、内容の理解が深まると、読むのが辛くなってきました。それは、見城さんの生き方や人生を自分と照らし合わせ、自分の人生がいかに浅はかであるかを痛感するからです。
読み進める中で、僕は膝から崩れ落ちるような感覚に襲われ、自己嫌悪に陥りました。
その深い理解を持っていないと、次の話をする意味がないと感じます。なぜなら、話が噛み合わないからです。
短絡的なアドバイスを受けるよりも、本質を理解することの方が重要だと考えています。
この本は、僕にとって今も大切な指南書となっています。
おはようございます。
今日は散歩ついでに近くのカフェでモーニングを取り、その後シャワーを浴びて週一の会議に臨みます。
やったります!
(決してパワハラや誰かをいじめるという話ではありません。自分が立てた目標に対して、課題を今後どうロジカルに解決していくかの意気込みです。)
押忍!
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