藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)2018年10月16日 18:48新しい場所へ行き、見知らぬ人に会う。いまでも緊張する。医者になっても、38歳になっても、何度恋を失っても。 それでもたまに、会った方がいい。自分の感受性に水やりを。 “ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて” 「自分の感受性くらい」(茨木のり子)
藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎)6日前茅ヶ崎駅から、職員が鮨詰めになったマイクロバスに乗って病院へと向かう。声を出す者はいない。誰もが誠実に、必死に日々を生きている。強く実感するバスの中。1186