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藪 医師(中山祐次郎)

私はオープンの13時ちょっと前に会場に着きまして、不審にもウロウロしてから13時になってご挨拶をしました。金田石城先生は、わざわざ10分ほど時間を取って下さり、私がなぜこの言葉を選んだのか、この書のポイントはどこか、などお話をして下さいました。 「死」という字をかすれさせ、一方で「想」という字を濃く書いたこと。字の上の空間は、ただ下に重心を持ってきたのではなく、虚無を表したということ。 お優しい方でした。

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