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藪 医師(中山祐次郎)

勝手なことを申します。 見城さんは、一般的に外から見て敗者ではなく勝者だと思います。伝説の編集者と言われ、文芸や出版界に凄まじい結果を出して、ビジネスとしても成功しておられる。 でも、自分が勝者か敗者かを決めるのは、自分だけだとも思うのです。見城さんは、死ぬ間際に微笑むことを勝者の定義としておられると私は解釈しておりますが、たとえば「初恋」や「革命」のフィールドでは自分は敗者だった、と自分で思うこともあり得ると思うのです。 俺は実は勝者ではない、敗者なんだ、だが敗者だからと言って胸を張らない訳ではない。敗者が堂々と凱旋したって良いではないか。そしてもしお前が負け、滅びても凱旋せよ。俺だけは賞賛の花束を送ってやるから。 そんな、ロマンと人情に溢れた見城さんの精神性を、私は「敗者の凱旋」という言葉から受け取るのです。

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