中川 剛中川 剛

↑愛すべきアメちゃんの「泣くな研修医」シリーズの最新刊の第八弾‼️‼️
出版予定日は、11月7日とありました。
Amazonで予約させていただきました。めちゃくちゃ楽しみです‼️

中山祐次郎・著「メスを置け、外科医 泣くな研修医8」（幻冬舎文庫)

「メスを置け」、気になるタイトルです。
アメちゃんの日々が目に浮かぶ大好きな本に没入する日が楽しみです。そして、「泣くな研修医」では、アメちゃんの姿に、どこか藪先生の面影を感じるところにも、実は、心が震わされています。
オススメです‼️

何度も言いますが、心震わすほど楽しみなイベントが盛り沢山過ぎるこの数ヶ月。
心を震わせる震源地は見城さん。
筆舌に尽くし難い感動が吹き荒れる日々となりそうです‼️

umiumi

雨野隆治、二十五歳がちょっとずつ泣く回数が減ってきたのと同じ季節に、泣きながら［泣くな研修医］を読み終えました。

様々な登場人物が研修医・雨野隆治と交錯していくなかで、医者と患者、上司と部下、大人と子供という一般的な上下関係を超越し、父権主義的な医療とは異なる命の等価性、すなわちひとりひとりが持つ命の尊厳が雨野先生の医療行為を通じて浮かび上がってきました。それは、雨野先生の人間性と情熱と信念がそうさせるに他ならず、けれども研修医だからこそ追いつかない技術ゆえの葛藤、その現場のリアリティ、患者側だけでなく医療者側の尊厳も雨野先生や先輩医師の会話ひとつ、一挙手一投足から感じました。
中山祐次郎先生にしか描けない物語がずっしりとわたしの胸にいまあります。

見城さんがおっしゃる「全ての人とイーブンである」ということが、医師としての藪先生のお考えの根幹にもあると感じ、見城さんと藪先生の出会いを755を通してリアルタイムで目撃した一人として、その必然性を改めて［泣くな研修医］を読了したいま、なおのこと尊く感じています。

秋山純秋山純

客席の一番後ろ
T24は、横田慎太郎さんの席でした