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たっちばーな

佐藤杏樹論 AKBが秋葉原に誕生し、活動を始めてから、数々の 歌姫が生まれてきた。最初に歌姫の名を冠したのは、 teamA星野みちる。彼女が卒業し、高橋みなみがAに、 増田有華がKに其々名を冠し、ひまわり組で夢の競演 を果たした。 AKB10周年の節目を迎え、新潟に生まれた新星NGT にも、当然のように歌姫が誕生する。 佐藤杏樹、弱冠14歳の歌姫は、これまでの歌姫達と、 一線を画するキャラをもって、新潟の地にその産声を あげた。これまでの歌姫はその分野に特化してきた印 象が強い。ギャグ大国難波でさえ、山本彩という歌姫 も真面目で歌に全てをかける部分が強い。しかし、新 潟の歌姫にはもう一つ、どうしても外せない特性があ る。即ち、NGTのksgkだ。彼女を中心に結成当時中二 の五人で中二病Foreverという非公式ユニットを結成、 得意の喋りも相まって、MCクイーンの名さえ、彼女は 自分のものにしてしまった。 歌姫でksgkでMCクイーン。これほどまでに活躍の場 をもつメンバーは、全グループを見渡しても存在してい ない、そう、佐藤杏樹というキャラが初めてだろう。 更に彼女にはヲタ受けする特性が備わっている。それ は見た目が大人ということだ。性格も行動もksgk全開で ありながら、彼女の見た目は、北原キャプテンをしてOL 顔と言わしめた、綺麗なお姉さん顔なのだ。このギャッ プを持つメンバーはこれまでにも、NMBの木下春奈、H KTの田中菜津美などがいるが、他の特性まで兼ね備える というと、思いつかない。 勿論、ここまで才能も資質も持つ佐藤杏樹とて、簡単 に成功できるほど、48グループは甘くない。 1stパーティが始まるよ公演では存分に歌をもって、そ の存在を誇示した彼女も、2ndパジャマドライブ公演では 力を発揮しきれていないのが現状だ。 才長けた彼女の唯一の弱点、それはダンスかもしれない。 パジャマドライブ公演では表題曲の脇を演じているが、 苦労しているようだ。しっかりと歌詞を歌い上げる彼女に とって、ダンスメインの楽曲は困難なのかもしれない。実 際、レッスン中にはできずに心が折れ、涙したこともあっ たようだ。しかし、彼女のksgk魂はこんなことで挫けるこ とを許さない。公演回数を重ねるごとに、次第にダンスも キレを増し、瞬間瞬間に見せる表情も、見る者を惹き付け るそれへと、成長をみせている。 明るく元気でMCが得意な大人顔の歌姫、佐藤杏樹推しの 合言葉、それは22時に一緒に月を見上げ、口角を上げる。モ バメで彼女が提案した、team甘糖の約束事だ。どんなに離れ たとこにいても、月は一緒に観ることができるから、一緒に 月を見上げよう。そう、彼女は初めから一新潟だけでなく、 全国を見据えた提案を行ってきている。 最後に言い添えるなら、彼女がモバメでしか見せない一面 にも触れておこう。 実は彼女は新潟最強のツンデレ釣り師だ。おやすみメール、 それもいつもではなく、時々、そっと呟く言葉に、男達は理性 を崩壊させる。 いつも言われる言葉より、時折見せる女の子の一面。彼女は 釣り師など遥かに凌駕した漁師だと言い添えて、おいらの佐藤 杏樹論は一旦筆を置くことにしよう。

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たっちばーなのトーク
トーク情報
  • たっちばーな
    たっちばーな

    本来は仕事の現場でやりたいが、それがたとえヲタの現場においてでも、資料を集め、企画を立案するのは楽しい。
    先ずは机上であれこれ想像しながら、いくつものプランをつくり、それぞれのメリットデメリットを考え、相乗効果を期待できるプランを組み合わせていく。
    もちろん机上で考えただけではただの空論。次は現地での生の情報をもってプランの見直しや組み直し。
    1からやり直しってこともあるが、それもまた楽しい時間だ。
    いくつものプランからメインの1個を絞り、瓦解を防ぐために、失敗時の代案や継続させるプランを用意。
    やっとスタート。
    成功なら素直にうれしいし、失敗なら、最低限の成功条件まで回復させて、反省。
    なんにしても楽しんで仕事して、そしてクライアントに喜んでもらえれば、やめられないよなぁ、この仕事は

  • たっちばーな
    たっちばーな

    わるきーというキャラを確立し
    たくさんの後輩たちの憧れでありながら
    何者にも負けぬ努力を影で続けた貴女は
    ベストな公演をファンに提供してきた
    観るものが求めるみるきーを演じてきた
    唯一無二のNMB のバイプレイヤー
    きっと本当は主役でありたかった君

  • たっちばーな
    たっちばーな

    熱い気持ちをホンワカした雰囲気に隠し
    何人もの曲者たちを率いてきた君
    いつだってみんなが周りに寄ってきた
    調和の要の君だからこそHKTは求めた
    人は人の気持ちについていく
    論理なんかより君の人柄が大切な宝物だ

  • たっちばーな
    たっちばーな

    みるきーとちーちゃん、方向性は違うが、各グループにとってなくてはならない人材が卒業。
    拙い評論をアイウエオ作文で綴ってみました

  • たっちばーな
    たっちばーな

    今回の総選挙、実は速報の段階でおいらは思いっきり醒めてしまった。
    何故か

    総選挙対象の楽曲が既に決まっていたからです。

    毎回の総選挙の楽しみのひとつに、一位の人間に合わせて、楽曲を作り直したり、調整したりという、秋元氏のバタバタさがありました。
    さしこが初めての一位になったときのやり取りなど、後々までの語り草というものでした。
    ところが今回、既に楽曲がドラマの主指題歌に決まっていました。
    つまり、誰がセンターで歌うかだけしか楽しみがなかったのだ。

    これはレーベルが売るだけ売ったあとの結果に何の興味もなく、次の曲も

  • たっちばーな
    たっちばーな

    売ることだけを計算し、総選挙という48Gの壮大なお祭りを否定したということになるのだろう。
    ここ数年のジャンケン曲へのプロモーション不足からも、その傾向は見えていたのかもしれない。

    お祭りを楽しんで、苦しんで、笑って、涙する。それこそがおいらの愛した48Gだった。

    秋元氏のテンションも近頃は落ちて来てるだろう。自分の意見は通らず、コンテンツとしての欠点もSNH の離脱、運営的には放逐だろうが、によって見えてきた。
    だからこそ、自分の意見が受け入れられる坂道シリーズに肩入れしてきたのだろう。

    つまりは、キングこそが諸悪の元凶なのかもしれない。

    いや、そうなのだろう。

    総選挙は一位になる人間によって楽曲が生まれる?ジャンケン曲もその意外性が楽しめる。そうあって欲しい。

    そうでなければ、ファンはなんのために多額の資金をつぎこんで推しの順位を上げようとするのか。
    キングはその点を再考するべきだ。