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前略 見城先生
トーク情報
  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    なんと❗️新潮文庫から😅
    角川文庫が角川映画とタイアップして出したから強烈なインパクトがあったのだがなぁ。むかしむかし、瀬川に復刻版出してよと迫った事を思い出しましたとさ。

  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    昨日、映画『白鳥とコウモリ』をやっと観ることができた。

    まず原作に忠実で細部まで丁寧に分かりやすく映像化されていることに驚いた。
    二つの殺人事件とその関係者家族の数十年に及ぶ壮大な物語は灰色の糸でよられた重厚な絨毯の様である。人が人を想い庇い合うのにちっとも幸せにならない人達がいる。切なくてやるせないその結末を知りながらの2時間半でもあっという間だった。

    被害者の娘と加害者の息子の危ない道行が徐々に真実を暴いてその立場が逆転し、最後に今田美桜演じる白石美令が大粒の涙を拭おうともせず、松村北斗演じる倉木和真に笑顔を向けた時、そうそうこれが見たかったのだと確信した。

    東野圭吾が仕込んだ毒のひとつは真犯人の存在と動機であると思う。こんな犯人を社会が作り出してしまったのだと。
    風吹ジュンも井川遥も吉田羊も泣き顔を見せる。「世の女は全員、名女優」と言わせ、「誰だって先祖を辿れば人殺しの一人や二人は居るだろう」とも言わせる。
    そういった毒が全身に廻るころ、大森元貴の歌う『灰色』を聴きながらエンドロールの制作者欄に「見城徹」の名前を確認し、落ち込んだ気分が一転、上る。良い映画だと思った。登場人物のそれぞれの人生がどうしようもなく愛おしく感じたから。

    しかし、柄本佑演じる五代努が小津安二郎の『麦秋』を観るなんて渋すぎるが『架空犯』も柄本佑で映像化して欲しいと思う。それまでは生きよう。

  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    佐藤優著
    『人間の性』(幻冬舎新書)
    9/28発売

    正義感を振りかざすと、痛い目に遭う
    人間の“抗えない本質”を理解すれば、ムダな苦労をせずに済む!

    「なぜ悪いやつが成功し、正直者がバカを見るのか?」そう思うことはないだろうか。それは人間の本質が基本的に“悪”であり、社会の構造もそれに基づいて作られているから。そんな悪意に満ちた世の中であっても、人間の根っこにある本性を熟知すれば、余計なストレスを溜め込むことなく、自分なりに満足のゆく人生を送ることは可能だ。本書は外交官として国益に邁進しながらも国策捜査の標的となり、512日間も東京拘置所の独房に収監された著者が、極限の体験、人間観察、そして何千冊もの書物を通して到達した、渾身の人間論である。

    ・“悪”の自覚がない善意の人が最も危うい
    ・人間は基本的に悪いやつである
    ・嫉妬は「正義」の顔をして現れる
    ・窮地に陥れば、たやすく裏切ってしまうのが人間
    ・人間の愛情や恩義は、利害が絡むとあっけなく断ち切られる
    ・なぜ「自分の心に嘘をつく」だけは、絶対にしないほうがいいのか
    ・蛇のように賢く、鳩のように素直であれ

    著者について
    一九六〇年生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在露日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官として活躍。二〇〇二年背任等の容疑で逮捕、〇九年上告棄却で懲役二年六カ月(執行猶予四年)の判決が確定。一三年に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失う。『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞受賞)、『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、『先生と私』『十五の夏』『プラハの憂鬱』『いま生きる階級論』『定年後の日本人は世界一の楽園を生きる』など著書多数。