先日は、3年ぶりにガンズアンドローゼズKアリーナ公演へ。長いツアータイトル、「Because What You Want & What You Get Are Two Completely Different Things」は、何を意味するのか、確かめるべく現地に。2017,2022年と来日すれば必ず現地で観てきたグループである。(洋楽では他にメタリカのみ)
まずオープニングから、今までとは違う曲からスタートし度肝を抜かれた。本来なら、ダフタッケイガンの低くて重厚感あるベースが轟く「It’s So Easy」から始まるが、スラッシュのエフェクト音が響き登場した。ファンなら誰も知る名曲「Welcome To The Jungle」からライブはスタート。アクセスローズ、その代名詞とも言える唯一無二の高音ボーカルが炸裂し、これぞガンズアンドローゼズという存在感である。30年以上も第一線で活躍してきたグループは数少ないが、彼らのライブを観れば、いやアクセスローズを見れば、その超絶したカリスマ性に引き寄せられる。予定時刻より20分遅れてスタートし、約3時間、28曲を演奏した。