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シンジ

ファンの皆様、AKBグループ関係者の皆様、この度は、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。  私はドラフト一期生としてNMB48に入り、そこで活動していくにつれ、ファンの方々の優しさ、メンバーのみんなやスタッフの方々の優しさや、熱い想いに触れ、生きていくことの素晴らしさをたくさん教えてくれました。  人を好きになる気持ちも、グループに入った時はわかりませんでした。ただ、実際に人を好きになるという気持ちを知り、自分自身の中で、この気持ちとグループに対する気持ちをどちらも大切にしたいという思いになり、それが応援してくれる全ての方を裏切っているようにも感じて、ずっと心の中で葛藤がありました。  葛藤の中で、両方とも真剣な気持ちで向き合ってきました。私、須藤凜々花としてはみなさんに、きっちりと自分の口で伝えたいと思ってきました。勝手だとは思われるということは当然ですが、アイドルとしての私を支えてきて下さったみなさんに、報道が先走ってしまわないように、自分の口からお伝えしたかったので、総選挙という場でお話しさせて頂くことを選びました。  改めまして、ファンの皆様、AKBグループ関係各位の皆様、この度はお騒がせしてしまい本当に申し訳ありませんでした。  応援して下さった方々を傷つけてしまったこと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。  私を育てて下さったファンの方々、メンバーの皆さん、スタッフの皆様、そしてこのグループに感謝しています。  私はこれからも私であり続け、そしてファンの皆さまが共に追いかけて下さった夢を決して諦めず、できる限り生きている間に皆様の目に見える形で実現し続けていきたいと思っています。 2017年6月21日 須藤凜々花 りりぽんの誠実さが伝わってくる。 ネット報道でファンを傷付けるよりは、全てのリスクを背負う覚悟を持って自分の口から伝えたかった。 言い方を変えれば「ファンの皆さんが傷付くならせめて私の言葉で」と思ったのだろう。 だから、場違いなのも、批判されるのも、嫌われるのも承知の上で、あの場での発表を選んだのだろう。 ファンを傷付ける代償として、自分が一番叩かれる場を選んだのだ。 これ程フェアな事は無いだろうと思う。 自分の全てを懸けて来たNMBを、アイドルとしての自分を、失っても良いと思える相手に出会ったのならば、こんなに素晴らしい事な無い。 そして、この"ブッ飛んだ"ところが、如何にもりりぽんらしい。 「私はこれからも私であり続ける」 そう、須藤凜々花の人生は須藤凜々花が生きるべきなのだ。

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