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ちゅーそん

「気をつけて帰ってね」、「お気をつけて」 別れ際に必ず言う言葉。 使い始めは高校1年の頃。 まさや。 綺麗な金髪のロン毛。同じクラスで彼はヤンキーの1人。 私はテニス部に所属している部活マン。 ヤンキーと部活マンが接点をもつとなると、それは文化祭のクラスの打ち上げくらい。 うちの高校恒例で、打ち上げは江ノ島のカラオケ屋マンボー。そのあとは海岸でロケット花火。補導されないように上手く遊ぶ。 まさやは歌が上手い。彼から聞いた曲は尾崎豊の[シェリー][卒業]。そこで初めて尾崎豊を知った。まさやの歌う尾崎豊でその曲を覚えた。 まさやは私に優しかった。彼らはバイクで来ていたので、別れ際に鵠沼海岸駅に向かうときに、まさやから「気をつけて帰れよ」と言われた。 それはとても格好良く、そして嬉しかった。強烈に印象に残った。ギャップがそうさせたのかもしれないし、他の友達からは聞いたことがなかったからかもしれない。 まさやはそれからもとてもいい奴でたまに話をする仲になった。 だからか、私も気づくと「気をつけて帰ってね」と言うようになっていた。 いまも必ずこの言葉を使う。 そしてたまに彼を思い出す。

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ちゅーそんのトーク
トーク情報
  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    755がなかったら、きっと下を向いて生きている。
    いまもリングで闘うことができているのは、見城さんの言葉が755にあるから。
    だから今日も前を向いて一歩踏み出せている。仲間とも笑顔で楽しむことができる。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん
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    子供の頃に押したリセットボタン。
    画面が固まったり、思い通りにできなかったり、状況が悪くなったり。
    いまも押したいと思う時は何度もあるのに、大人になった私にはこのリセットボタンは見つからない。
    たぶんだけど、探して探して見つかるのは、リセットボタンの左側にあるPOWERボタンかもしれない。そのツマミを下に落としてしまうと、全てが消えてしまうのだろう。
    そうなる前に、2コントローラーのマイクで助けを呼ぼう。Volumeのツマミを最大に上げて。

  • ちゅーそん
    見城徹見城徹

    刺しに来い、僕にとどめを。

    「男子たるものは、1度戦って負けてもやめてはならない。2度目、3度目の戦いのあとでもやめてはならない。刀折れ矢尽きてもなお、やめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ」
                     ~新島襄~

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    リトーク失礼します。
    追い込まれている私にグサっと刺さる。
    男子たるもの、やめてはならないのだ。諦めてはならないのだ。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    先週のヤンマガ"キングダム"の楊端和の矢が刺さったシーンが被る。背後から。

    刺しに来い、僕にとどめを。
    読み返す。噛み締める。

  • ちゅーそん
    ちゅーそん

    「おもしろきこともなき世をおもしろく」

    高杉晋作 辞世の句。

    矢が刺さり、更に追い込まれてきたこの状況。面白くしてやる。負けてもやめないぞ。