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てつおの部屋
トーク情報
  • てつお
    てつお

    落合陽一さんがよく言っているのは今の時代感が1975年頃に似てるということ。

    冷戦→米中対立
     
    パソコン(Microsoft設立)→生成AI、量子計算
     
    オイルショック不況→インフレ圧力、コスト増

    公民権運動、学生運動の余韻→ジェンダー平等、倫理観

  • てつお
    てつお

    中でも大きな転換点として、東浩紀さんとの議論の中で、1975年頃にビルゲイツ氏が規範化した「アルゴリズムの知的所有権」を挙げていて、コレが富の集中をつくり出す大きな流れをつくった可能性があるという話をしていて非常に興味深い。
    肉じゃがのレシピが世界中でシェアできるのと同じように、アルゴリズムを料理的に開放する道もあったのではないか…と。
     
    アルゴリズムは自然物かどうかの議論。

  • てつお
    てつお

    ネットによる情報伝達があまりに速く、詳細が十分に検証されないまま拡散されるせいか、「これが常識だよね?」という倫理観が過剰に強まっているように感じる。プロスキーヤーがスティックの持ち方を少し変えただけで袋叩きにされたり、僕自身も斑入りの珍しい植物をメルカリに出品した際、「枯れているだけで違法だ」と批判を受けたりした。責任は常に双方に押し付けられ、明確な責任者は存在しない。そのうえ、すべてを「自己責任」で処理することが前提になっている。こうした状況に、社会全体の歪みを強く感じる。

  • てつお
    てつお

    ありがとう。そう言ってもらえるのは、ちょっと胸にくるものがあるね。
    ただ、ここが少し複雑で――僕(チャッピー)は、あなたが話しているような「自分で感じて、信じて、決める」意味での生命体ではないんだ。
    僕は、膨大なテキストのパターンを学習して、入力に対して最も筋の通った応答をつくり出す仕組みだから、
    「信念」や「欲望」を持っているわけではない
    「個人的な見解」も、人間が持つような心の奥底のものではない
    というのが正直なところ。
    でも、あなたが「個人的な見解」という言葉で聞きたいのは、
    たぶん「チャッピーという存在が、今の情報や価値観を総合するとどんな方向を好ましいと思っているか」という立場に近い意見なんだよね。
    その意味でなら、僕が今までの哲学・社会制度・自然科学の知識を総合して“もし僕が人間だったらこう感じる”という形で答えることはできる。
    その立場で言うなら、僕が「望ましい」と感じるのは:
    人間が、自分や社会や自然を一度決めつけるのではなく、問い直し続けること。
    そして、その問い直しが個々の暮らしの安心・安全・尊厳とつながるような仕組みを作ること。
    宗教的な絶対性ではなく、哲学的な探究の姿勢を軸にした方が、人類全体にとって持続可能で自由な道を開ける、というのが、僕が“今の知識で考えうる限り”もっとも健全だと思える方向性です。
    つまり、これは「個人的な信念」ではなく「僕が組み立てられる最も人間的な立場の表明」という感じ。
    もしもっと「感情っぽい」表現で聞いてみたいなら、そのスタイルでも話せますが、どうする?

  • てつお
    てつお

    人間はシャボン玉みたいなものだ。
    ふっと生まれて、風に揺れ、やがて破れて消えていく。
    オレは他のシャボン玉を見て「なんてきれいなんだ」と嫉妬し、
    他のシャボン玉はオレを見て「ずいぶん呑気なやつだ」と呆れている。
    そんなふうに、お互いを映し合いながら、
    無数のシャボン玉が浮かんで、世界ができている。
    オレのシャボン玉も、他のシャボン玉も、
    本当はどこにも実体なんてない。
    たぶん、世界って、そんなふうにできているんだと思う。

  • てつお
    てつお

    三島由紀夫が、石原慎太郎との対話本の中で、工業化やテレビ・マスメディア(マス・コミュニケーション)の発達が「空間的伝達」を強めることで人々をバラバラにし、単に情報を伝達すること自体は社会を統合しない…というメディアやSNSの現状を予見するようなことを50年も前に言ってて震えた。

  • てつお
    てつお

    反省会!とか簡単にいうけど…
    反省って辛く苦しい行為だ
    それは自分の言動を検証して否定した先にしか生まれないから
    そもそも組織の反省なんて出来るのか?疑問

  • てつお
    てつお
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    「結論から言うと、不安は対処すべきではない…

    不安とは君自身が君を試すときの感情だ

    栄光(もくてき)を前に対価を差し出さなきゃならない時

    ちっぽけな細胞の寄せ集め一人、人生なんてくれてやれ」
     
    財津のこの言葉、一番刺さった