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千冊回峰行中!
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  • 吉田真悟
    吉田真悟

    ↑これも盛岡の南部鉄器工房が舞台の小説です。『狐狼の血』『盤上の向日葵』などの様に殺人事件やバイオレンスは無いけれどしっとりとしていて安心して人にお勧めできます。

    熊は出てきません😅

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  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    『メスを置け、外科医』
    泣くな研修医8
    中山祐次郎著

    今回は外科医になって9年目(33歳)の隆治が震災後に院長が急死した福島の病院長の後任に手を挙げるという、755ではお馴染みの
    薮さん(中山祐次郎医師)の実話に基づく話しでした。

    半年間に渡る奮闘はリアルな出来事とかなり被っていると推察されますが、切なすぎて辛くなってしまいました。いつも通り、たっぷりと悩み、迷い、選んだ答えが正しいかもわからなかった。そこが惹かれる理由かも。

    次回作タイトル案
    「外科医、年貢を納める」
    「外科医、育休取得」
    「外科医、小説家に」
    「外科医、宇宙へ」とかどう?

    ↓営業妨害?
    リアル「メスを置け」
    中山祐次郎氏の高野病院日記です。
    ※幻冬舎Plusに登録すればご覧になれますよ。
    冴木さんや橘さんは登場しませんが、エエンチョウの似顔絵は出てきました。😄

    https://www.gentosha.jp/article/7228/

  • 吉田真悟
    吉田真悟
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    最後の「十万年の西風」はショックな内容だったが、それ以外の短編はとても良かった。
    必ずといって、人生の岐路に立つ上手くいってない人が登場し、共感を覚え、最後はふんわかした気持ちにさせてくれる。
    科学的知識欲も満たされてね。

    是非読んで欲しいなぁ。

  • 吉田真悟
    吉田真悟

    【 中山祐次郎著、
    泣くな研修医シリーズ】応援メモ

    ① 『泣くな研修医』
    → 主人公:雨野隆治の泣きたくなる様な研修医期間(半年間)の悪戦苦闘

    ② 『逃げるな新人外科医』
    → 3年目、後期研修医期間。医師としての覚悟が固まりつつある時期

    ③ 『走れ外科医 』
    → 医師5年目、やっと逞しくなってきたころ

    ④ 『やめるな外科医』
    → 医師6年目、やらかして悩む

    ⑤ 『悩め医学生』
    → 医学部に入学してから国家試験に合格するまでの6年間

    ⑥『外科医、島へ』
    → 医師7年目にして半年間だけ離島に赴任した話し

    ⑦『迷うな女性外科医』
    →雨野の先輩、クールビューティー佐藤玲医師のスピンオフ物語

    ⑧『メスを置け』
    →外科医9年目、33歳になった隆治が友人の死を機に震災後の福島の病院長として赴任した半年間の奮闘

    番外『クリスマスイブの死亡診断』(短編集『謎解き診察室、本日も異状あり』に収録)
    → 雨野の後輩医師、西桜寺凛子のスピンオフ。ホラー?