神戸発
トーク情報- Katharine
Katharine 久しぶりにここんちを覗いて、umiさんのユーモアとせつなさ、薮先生の相変わらず前進し続けるエネルギーを感じています。
その他のあまりお話ししたことのない皆さまの、あふれんばかりの見城さん愛にも共感しまくりです。
あの頃の私には755が、見城さんの言葉が必要だった。公務員だったけれど責任のある仕事を任され、誰にも代わってもらえない日々を結局7年間続けた。仕事帰りの本屋で「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」と出遇い、夢中で読んだ。すべてが腑に落ちた。その後すぐに新聞の広告で見城さんを見つけて755を知る。それからワクワクの日々が始まった。
見城さんの言葉と出遇い、見城さんの覚悟を知り、情熱を知り、自分がこれまでいかに人生とまともに向き合ってこなかったかを知った。この少し前に乳がんを患い、それがステージⅣで、まぁまぁなショックを乗り越えた直後でもあり、「生き直す」ということが漠然とテーマになっていたかもしれない。
「これほどの努力を人は運という」私がやっていることなど努力と呼ぶのもおこがましい。おこがましいことばかりで、まだまだ自分は何者でもないと思えた。でもやはり今思い返しても大変な時期ではあった。





