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umi 宮古島探検🧭
写真のヤシガニほか以下の生物に会えました。コロギスはコオロギとキリギリスのミックスです。
▪️ヤシガニ
世界最大級の陸生ヤシガニ。ヤシの実などを食べ、大きな鋏を持つ一度は見たい島のアイコン的クラブ。夜行性で夜間浜辺や森近くを徘徊します。
▪️台湾つくわむし(タイワンクツワムシ)
キリギリス科の夜行性大型昆虫。体長6〜7cmほど、緑・褐色型がありいます。宮古島でもよく見られる種です。翅を擦るような大きな鳴き声が特徴的で、秋の夜には特に目立ちます。 
▪️かくれいわがに(カクレイワガニ)
海岸線近くの岩の隙間などに潜み、日中は岩陰でじっとしていることが多い陸生のイワガニ。夜活動する姿を目にされたのかもしれません。 
▪️がじゅまる
沖縄県を代表する樹木。根が地面に垂れ下がり柱のようになる特徴をもつ常緑樹。亜熱帯ならではの神秘的な木で、「がじゅまるの木陰」など風景モデルにもよく登場。
▪️キジムナー
琉球地方(特に沖縄伝承)に伝わる森に住む精霊。大樹に住む妖精のような存在で、がじゅまるに棲むとされます。実際に目撃されることはありませんが、出会った気がした瞬間は妖精の気配かも🧚♀️
▪️紫赤ヤドカリ
正式名は不明ですが、紫・赤系の色合いを持つヤドカリ類。宮古島の砂浜ではよく見られ、殻の色や模様は個体差が豊富です。
▪️ナナフシ
棒状の昆虫で、擬態(葉っぱや枝に見える姿)で知られます。木の枝や葉と見間違えるほど自然に隠れます。宮古島でも時折見られるかもしれませんね。
▪️じょろうぐも(女郎蜘蛛)
クモ目クモ科の一種。網を張り、夜に活発に動くもの。そこまで珍しい蜘蛛ではありませんが「女郎蜘蛛」と呼ばれる見た目の立派なクモかも。
▪️コロギス
バッタ・コオロギの仲間の一種かと思われます。宮古島や沖縄諸島にも分布する直翅目昆虫の類と思われますが、詳細情報は環境資料上で少なく分類までは未確認です。
▪️おおかにわたり(オオカクレイワガニ)
イワガニ科に属する種類で、干潟や潮間帯に生息。硬い殻を持ち、食用には適さないとされます。宮古島でも観察されることがあります。