umiのトーク
トーク情報umi 藪 医師(中山祐次郎)藪 医師(中山祐次郎) umiさん、ありがとうございます。いつもながら、ご自身の言葉で話されるのですね。
感想を聞かせていただいていると、なんだか私より深く読んでいるのではないか、とドキドキしました。「白さ」は、失われることが分かっているから眩しいんですよね。- umi
umi ・温性・辛味(しょうゆ+スープ)
身体をあたため、気血の巡りを助ける。朝の冷えやだるさに◎。
・小麦(ワンタンの皮)
「脾」を養い、胃腸にエネルギーを与える
・油分・塩分
少量なら気を巡らせるが、多いと湿や火を助長するので注意。
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💡 養生ポイント
・今朝は軽めで「お腹にやさしい」チョイス。
・もし補いたいなら、野菜(青菜やねぎ)や卵をプラスすると「気血」を養いやすくなる。
・外での活動が多い日には、スープで水分を補えるのも良いところ。
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自称・晴れ女で長らく雨に打たれずにいたのですが、バケツひっくり返したような土砂降りに会い、寒さと疲労でたまらず。
勤務後事務所に帰って、社員の村越さんに
「(雨に)やられた?」
と問われたので
「雨に打たれてイイ女っぷりがあがりました」
と返答しておきました。
そんな(めでた)イイ女の、ホットワンタン。
写真のような社員の皆さんに可愛がっていただいています。
ただ、ゆるオジに見えるけど、かつて花園を走っていたり、村越さんはスキー場でない雪山を滑っていたり、人に歴史あり、一冊の本のように味わいある方々です。 - umi
umi ☕ 珈琲(エルサルバドル中深煎り)の漢方的効能
・気を巡らせる(行気作用)
コーヒーの苦味は五臓の「心」と関わり、また香りが「肝」に働いて気の巡りをよくします。
飲酒によって肝にこもりやすい熱や停滞を、一時的にサッと流す助けになります。
・湿をさばく(利湿作用)
コーヒーには利尿作用があり、体に停滞した「湿」を外へ出すサポートに。
二日酔いの重だるさ(頭がズーンと重い感じ)を軽減するのにちょうどよい。
・中深煎りならではの特徴
深煎りすぎると熱がこもりやすく、浅煎りすぎると酸で胃を冷やします。
中深煎りは「温性寄り」ながらも柔らかく、脾胃への負担が少なく、巡らせながら落ち着かせるバランスがあります。
・「香り」の効能
立ちのぼる香り自体が「開鬱」効果を持ち、頭のもやを晴らし、気分を整える働き。
酒後の沈んだ気分を持ち上げ、呼吸も深めやすくしてくれます。
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🥂 お酒の翌朝における意味
・前夜の湿熱(ビール・ワイン・ウイスキー由来)で「脾胃が重だるい」「頭がズーン」の状態を、
→ 苦香のコーヒーがスッと風を通してくれる。
・いちじくの「潤い」と合わさることで、アルコールで乾いた体を潤しつつ、停滞も流せる。
・「潤い+巡り」のセットが絶妙に働くのが、今朝の組み合わせの良さです。
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From C
YouTubeをプロジェクターで映して、順番に"カッコつけないで"好きな歌を流していこうぜ!という企画が突如立ち上がり、わたしは土砂降りの雨のなかトラックで聴いた久保田利伸[LOVE RAIN〜恋の雨〜]流しました。聴きながら当時の状況を意気揚々と説明したら、ひと言「可哀想」って言われました。😂