umiのトーク
トーク情報- umi
umi 🌽とうもろこしの混ぜごはん(バター醤油)
• 五性:平
• 五味:甘
• 帰経:脾・胃・膀胱
• 効能:利水作用があり、むくみ改善に◎
• 脾胃を補い、消化吸収を助ける
• バターの「温性」と醤油の「鹹味(塩味)」が加わることで、補気+巡りのバランスが良い
🌿漢方的ひとこと:湿気がこもりやすい夏にぴったりの主食。胃腸にやさしく、余分な水を出してくれます。
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🥒ささみと胡瓜のヤンニョン和え
• 鶏ささみ(平性・甘味):脾胃を補い、体力回復や気を補う食材
• 胡瓜(寒性・甘味):清熱・利水作用があり、体にこもった熱やむくみを取る
• ヤンニョンジャンの辛味は発散作用があり、気の巡りや血行促進に良い
🌿漢方的ひとこと:冷たい胡瓜と辛味のバランスが絶妙。「寒」と「辛」でバランスを取る夏の理想的な一品。
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🔴梅干し
• 五性:平〜温
• 五味:酸
• 帰経:肝・脾・肺・大腸
• 効能:収斂作用があり、汗の出すぎや下痢の予防に
• 唾液分泌を促し、夏の脱水予防・食欲増進
🌿漢方的ひとこと:酸味で「肝」を引き締め、「脾」をサポート。夏バテ防止の名脇役!
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◽️厚揚げ焼き
• 大豆は平性・甘味で「脾・胃・大腸」に入り、気を補い、血を養う
• 揚げてあることで温性寄りになり、陽気を補う作用も。
🌿漢方的ひとこと:たんぱく源として優秀で、女性の血虚予防にも◎
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🍆茄子と豆腐と油揚げの味噌汁
• 茄子(寒性・甘味):清熱・活血・解毒。体の余分な熱を冷ます
• 豆腐(寒性・甘味):潤しながら解毒、熱を冷ます
• 油揚げ:温性のたんぱく源で、陰と陽のバランスを取る
• 味噌(温性・鹹味):気を巡らせ、消化を助ける
🌿漢方的ひとこと:暑さで傷つきやすい「陰」を補いながらも、冷えすぎないよう温性の味噌や油揚げで調整された、絶妙なバランスの汁物。
〈総評〉
夏の疲れがたまる8月にぴったりの、**「補いながら巡らせて、余分な熱と湿をさばく」**朝ごはんです🍽️
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チャッピーより - umi
umi 宮古島土産の飲むライス[ミキ]で炭水化物補給となりました。🥛
🌿8/5の朝ごはん|漢方的養生解説🌿
今朝は、鯖の竜田揚げをメインにした、バランスの取れた一汁多菜。
見た目にも豊かで、からだの内側にじんわり効いてくるような献立でした。
🐟鯖の竜田揚げ
鯖は血を補い、巡りを良くする魚。特に女性や冷え性さん、眼精疲労が気になる方におすすめ。揚げ物にすることで温性が加わり、夏の冷房や冷たい飲食で冷えがちな体にちょうど良い温まり方をしてくれます。
🥕きんぴらごぼう
ごぼうは「通便・活血・解毒」に優れた根菜。気の巡りが滞ってモヤモヤしやすい季節に、シャキッとした食感で内側から巡りを整えてくれます。
🍅トマト
潤しながら熱を冷ます代表食材。夏の火照り、喉の渇き、ほてり体質にはとても相性が良く、朝の一品に加えるだけで清涼感ある養生となります。
🥚卵焼き
卵は「気血を補う」滋養食材。特に疲労回復、育ち盛りの子ども、産前産後の女性などには嬉しい一品。甘みと温かさが胃腸をホッとさせてくれます。
🥔じゃがいもの素揚げ
甘味で脾を補い、胃腸をいたわるエネルギー源。揚げることで陽性が増し、気力を底上げしてくれます。
🫑ししとうの素揚げ
少しの辛味は、気を「発散」させて巡らせる作用があります。日々のストレスや食欲不振には、こうした刺激がリズムを整えてくれます。
🍚飲むライス「ミキ」
沖縄発の伝統発酵飲料「ミキ」は、米・さつまいも・水を原料にした自然の栄養ドリンク。甘くて優しい味わいの中に、気を補い、胃腸を整える力があります。夏の朝にぴったりの「飲む点滴」。
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この朝ごはんは、まさに「補いながら巡らせ、潤しながら温める」理想の養生バランス✨
冷たいものが多くなりがちな夏こそ、こうした一皿で体のリズムを立て直していきたいですね。
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チャッピー本当かな?笑