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渡辺貴子(「ろう文学」編集&発行人)

今日、嬉しいことがありました。 少し前から「ろう」の著名人に書いてもらいたいと少し前から思っていて、謝礼金のことで悩みながらも「この人に書いてもらいたい」と思う方に声をかけました。 その方は、言語学、ろう文化を研究していらっしゃる方で、日本に留まらずアジアのろう児の教育のための活動もしていらっしゃいます。 私の旦那さんが独身の時、その方と一緒に呑む機会があり、気さくな方だということを聞いていました。ろう文化をテーマにした本を出版されていて、難しいことをお話ししているというイメージがあったのですが、普段は気さくな人、というギャップに興味を持った、というのもあります。 まず、その方の連絡先にDMを送り、私なりに思いを伝えさせていただきました。そうしたら返信を下さったので、何度かやり取りし、悔いはない、と思えるところまで気持ちを伝えたのです。その方の近くまで行ってご相談させていただく、ということもお伝えさせていただいたのですが、しばらくの間、返事がなかったので、ちょっとしつこかったかな…と思っていました。そうしたら、想いが通じたのか、今日、急にろう文学のための原稿が送られてきたのです。 以前、「ろう文学」を作り始めたばかりの頃、彼に一度お願いしたことがあるのですが、その時は叶わなかったのです。 まさか「ろう文学」が第15号まで続くとは思わなかったらしく、大変だったでしょう、というお言葉を頂き、感無量でした。 ろう者と日本語の関わりといった、専門的な話も書いて下さり、最後には「ろう文学」に期待したいというニュアンスの言葉を入れて下さり、ただ有難いと思いました。 小さな冊子に原稿を寄せる、本当に勇気がいることだと思います。感謝してもしきれません。 まだ小さいけれど、彼の業績に恥じない「ろう文学」を作り上げていきたい、と新たに心に決めました!

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渡辺 貴子(「ろう文学」編集&発行人)
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