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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    見城徹見城徹

    昨夜はずっと持っていたコシュデュリのムルソー・ペリエールを気分のいい仲間のために思い切って出したのだが、このコシュデュリの綺麗な酸味が今も口の中一杯に残っている。「酸の背骨」と僕はバカの一つ覚えのように言っているが、やはりワインも料理も人間も肝心なのは「酸の背骨」だ。我慢に我慢を重ねて来たことどもが、今にも爆発しそうになるが、[忍びて終わり悔いなし]と自分に言い聞かせる。かつての自分より遥かに僕は辛抱強くなった。そのように変わった自分を「それで良し!」と思える。忍べば忍ぶほど、「酸の背骨」は醸成される。後何年生きられるか解らないが、溜めた綺麗な酸が鮮やかに僕の愛する人たちの体内に染み渡る時がやがて来るだろう。そう信じて今日も忍ぶ。

  • ikutama
    ikutama

    肝心なのは背骨。時に磨かれ、醸成された酸の背骨。
    逃げず、腐らす、ただ忍ぶ。
    身に染みて、忍びて過ごし、酸残り、忘れられない存在になる。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    ↑ 完璧です。そういうことです。
    事業計画とか将来のヴィジョンなんて豚に喰われろ。口にしたくもないよ。ちゃんと考えてはいるけどね。[行き当たりばったり]の積み重ね。
    それが人生、それが仕事になる。
    そうだよ。皆んな今日を戦わなければならない。
    それが現実だ。事業計画やヴィジョンじゃ生きられない。綺麗事だけは言いたくないんだよ。結果を出した後、計画やビジョンは語るものだ。
    「そういう計画だったんです。そういうビジョンでやって来たんです」と。目の前にある戦いと格闘する。そうやって30年やって来た。今日もそうする。明日からもそうだ。そうやって死んで行く。それでいいと思っている。
    I Will Go To War!

  • ikutama
    ikutama

    『行き当たりばったり』こそが真実。あるとすれば、「“発表の効果”を想定した発表」だけ。
    「指示するか」or「胸のうちに留めるか」、「決めるか」or「決めないか」この2択の間で揺れ動く。
    予定が無ければ実現もない。信頼関係が無ければ協力もない。しかし本当は「目の前の苦しみから逃げるか、耐えるか」それを問われ続けているだけなのかもしれない。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    自己嫌悪の朝。昨夜の会食のメンバーに申し訳なさで一杯になる。自分の未熟と不徳。僕はいつまで経ってもガキだ。

  • ikutama
    ikutama

    何も考えずに、淡々と朝の支度をしていましたが、投稿を見て目が覚めました。
    『未熟と不徳…ガキ』。自己嫌悪の朝。独り過去を振り返り、打ちのめされ、新しい自分を探して、立ち上がる。
    そして一歩外へ出れば、漢として背負う側、助ける側に立つ。
    溢れ出す“本気の思考”に触れ、自分の甘さに気づきました。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    僕は「極端こそ我が命」が信条である。
    本にも書いたし、テレビやラジオでも言って来た。LINEのスタンプにもなっている。つまりは、中間=ミドルは避けろ。両極のどちらかに振り切れと言うことだ。極端をやればリスクはあるが結果は鮮やかに出る。反田恭平の「終止符のない人生」を前にして、自分はそうやれたか?問うてみる。
    確かに仕事は極端に振り切って来た。迷った時は前へ出た。困難な方に、困難な方に舵を切った。
    極端をやれば批判もされる。批判上等!と肚を決めた。自分で言うのも憚れるが幻冬舎は30年、奇跡の道を歩んで来たと思う。
    しかし、自分の人生はどうだったか?極端に振り切れたか?答えはNoである。リスクを怖れて曖昧なものを幾つも残してしまった。決断しなかったツケが今、押し寄せて来ている。今からでも遅くはない。人生を危険に晒せ!と呟いてみる。
    要は臆病なのだ。行け。行くしかない。茨の道を歩くんだよ。人生に終止符を打つその瞬間。その日のために震える脚で一歩を踏み出す。

  • ikutama
    ikutama

    『ミドルを避け、極端に振る。迷ったら前へ。困難な方を選ぶ。批判上等。人生を危険に晒せ。震える足で踏み出す。』
    何という金言の数々。
    孤独に耐えて己の役割を果たす。他人の批判の先には何も無い。もっと真剣であれ。命を使い切れ。震えるほどの恐怖の先で、新しい自分が待っている。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    「成功する確率は1%ほどだった。なし得たのは時・人・運が奇跡的にそろったから。もう一度やってみろと言われても二度とはできない」
    5月25日81歳で亡くなったJR東海元社長・葛西敬之さんの言葉です。胸に刺さりました。
    幻冬舎の30年の日々もスケールは違うかも知れませんが同じです。1%の針の穴を辛うじて通して来ました。もう一度やってみろと言われても二度とできない!

  • ikutama
    ikutama

    運:意思や努力ではどうしようもない巡り合わせ。
    運ばれてくるから「運」。針が近くにある“運”。針に近づく“意思と努力”。「時間と運」は留まらない。巡り合う人を留め、本気にさせ、共闘する力。これが世界を動かしている。