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AKのトーク
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  • AK
    AK

    「カブアンドの株は利用額に応じてもらえるので、僕も使っています!」
    「前澤さんが始めたカブアンドの仕組みめっちゃ面白い。株がもらえるって斬新だなー。」
    「私はメインカードをKABU&カードに切り替えました。株がもらえるので。」

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    AK

    近藤直也

    元プロ選手として、これは綺麗事ではなく実体験として書きます。

    自分は現役時代、
    挨拶をしても無視される、
    練習で一切の指示も声もかけられず、
    まるで「存在しない人間」のように扱われた経験がある。

    それをすべてパワハラだと言い切るつもりはない。
    プロの世界は結果がすべてで、
    一般企業と同じ基準で単純に語れないこともわかっているし、
    厳しさがなければ到達できないレベルがあるのも事実。

    ただ、はっきり言えることがある。
    その「厳しさ」の名のもとで、
    心を壊してしまった選手を、自分は実際に何人も見てきた。
    サッカーが嫌いになり、
    人と関わることが怖くなり、
    気づいたときにはピッチに立てなくなっていた選手たちです。

    そしてこれは、プロの世界だけの話ではない。
    育成年代、特に中学や高校の現場でも、
    いまだにパワハラに近い指導が多くあると耳にする。
    その中で、
    精神的に追い込まれてしまう子、
    サッカーを続けること自体を諦めてしまう子がいるという話も、
    決して珍しいものではない。

    指導者に悪意があったかどうかは、正直わからない。
    しかし、
    無視され続けること
    存在を否定されるような扱いを受け続けること
    それが「指導」で済まされる世界であっていいのか、
    特に成長途中の子どもたちに対しては、
    より慎重に考える必要があると思っている。

    勝てばいい。
    結果が出ていればいい。
    そうやって目をつぶってきたものの中に、
    本来、守るべきだった選手の人生があったのではないか。
    元プロとして、そこから目を背けるつもりはありません。

    厳しさは必要。
    でも、人を壊してまで続ける厳しさなら、
    それはもう育成でも指導でもない。

    この問題は、誰かを断罪するための話ではなく、
    日本サッカーが次の時代に進むために、
    必ず向き合わなければいけないテーマだと思っています。

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