鯖缶のトーク
トーク情報- 鯖缶
鯖缶 [素直]という事をこういう切り口で捉える人が他にいるでしょうか。
深い洞察に的確な語源化に下を巻きます。
それにしても昔読んだトークでひどく感銘を受けても覚えの悪い私はすぐ忘れてしまう。馬鹿過ぎて我ながら呆れます。
でもまた同じ言葉に出会ってもまるで初めて出会ったかのように心から新鮮に感動できるからちょっぴり得した気分でもいます(反省しなさい)
だから以前はてんあつさんそして現在三上さんによる見城さんの過去のトークの厳選リトークはとても有難いです。いつもありがとうございます。
単なる薄っぺらい[素直]でなく、複雑で深い思考と葛藤の先にある[素直]。そしてその上をいく[自然体]になることは…今の私にはとてつもなく遠い。まだまだ過ぎて途方に暮れる。
でも自分が1番なりたい姿がそれです。
日々自意識と向き合い鍛錬を重ね、少しでも近づけるよう頑張ります。 鯖缶 見城徹見城徹 昨日、遅きに失した感はあるが塚原あゆ子監督
[グランメゾン・パリ]をようやく観た。料理と人生がミシュランの星を巡って壮大なスケールで繊細に熱く描かれる。冒頭から胸を鷲掴みにされ、体ごと持って行かれて、最後は名伏し難い感動に焼き尽くされる。「鳥の俯瞰と虫の触覚」で演出する塚原あゆ子の映像は益々オリジナリティに溢れ、俳優たちと相まって水も漏らさぬ堅牢な世界を創り出している。それを支えるのは黒岩勉の考えに考え抜かれた脚本だ。何という想像力と創造力!こんな完璧なストーリーがあるだろうか?富永愛演じるリンダの料理評のシーンは映画史に深く刻まれていい。鳥肌が立った。主演の木村拓哉と鈴木京香は長い俳優人生で最高の演技をしたと思う。何故か最初から涙が滲み、終わるまでずっと泣いていた。最後は号泣。今朝もまだ、余韻の中にいる。bravo‼️- 鯖缶
鯖缶 [グランメゾン・パリ]を観てきました。
正直言いますとドラマも観ていなかったので映画も気になりつつスルーして来ました。
今朝の見城さんの評論を読むまでは。
そして今、観てよかったと心から思います。
見城さんが評される塚原あゆ子監督の「鳥の俯瞰と虫の触覚」という言葉通り、映像の美しさ、アングル、移り変わり、それらが俳優たちの演技を際立たせ観客の目を瞬きすらも勿体ないと感じさせ圧巻でした。
富永愛さん演じるリンダの料理評で「まんまと心踊らされた」という一言がありましたが、私もこの映画に悔しいほどあっさりとまんまと心踊らされました。
ラストは得も知れずなんと表現してよいのかわからない熱い熱い感情が込み上げて爆発しました。つまりは涙を堪える事は不可能でした。
見城さん、素晴らしい映画の紹介をありがとうございました。
bravo❗️bravo❗️