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自意識過剰という病い
トーク情報
  • すぬたろう♀
    見城徹見城徹

    昨夜、キャロル・リード監督の[第三の男]のラストを思い出していた。犯罪者になった親友(オーソン・ウェルズ)を裏切って警察に協力した男(ジョセフ・コットン)。犯罪者になってもオーソン・ウェルズを愛し続けた女(アリダ・ヴァリ)。求愛しようとするジョセフ・コットンを一瞥すらせずアリダ・ヴァリが歩き去るあの衝撃のラスト・シーン。軽蔑すらしない軽蔑。あのラストで[第三の男]は映画史に残る名作になった。
    [第三の男]は男の友情の映画ではない。女の生き方の映画だ。

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  • すぬたろう♀
    見城徹見城徹

    アリダ・ヴァリが歩き去る。アントン・カラスのチターが奏でる哀愁のメロディ。ジョセフ・コットンが煙草を咥え火を点ける。画面が終わり映し出される「END」マーク。「END」マークがこれほど胸に沁みる映画は僕には無い。

  • すぬたろう♀
    すぬたろう♀
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    父のショルダーバッグのフラップ部分の革をサフィールという塗料でリペアした。塗る前の写真を取らなかったのが残念。やっつけ仕事だけどまあ上手く出来た。自分のものはもっと丁寧にやる😀😀😀

    近くで見ると塗ったというのがわかるが遠目ならこれで充分である。

  • すぬたろう♀
    すぬたろう♀
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    以前、映画『ロケットマン』の感想をブログに書いてno-funパイセンに的確なアドバイスをいただいたのだけど。「とにかく短文過ぎる」ということでChatGPTの力を借りて少しでも長くなるよう村上春樹調にしてみました。

  • すぬたろう♀
    すぬたろう♀

    映画ロケットマンの感想
    すぬこ作

    主役のエルトン・ジョン役の俳優(タロン・エガートン)が『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』(名曲!)を歌いながらオレンジ色の悪魔みたいなザリガニのお化けみたいなド派手な美川憲一みたいなステージ衣装でタクシーに乗り込み、療養所の無機質な廊下を逆光でこちらに向かって歩いてくるシーンが最高にいい。その後PUMAの黒のジャージ上下になるのだがその落差も面白い。NIKEでもadidasでもなくPUMAなのがいい。

  • すぬたろう♀
    すぬたろう♀

    ChatGPT 作

    『ロケットマン』を観た。
    正確に言えば、ある種の感情のようなものを通過しながら、僕はそれを「観た」のだと思う。

    エルトン・ジョンを演じるタロン・エガートンが、『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』を歌いながら、オレンジ色の悪魔のような、あるいは巨大なザリガニの成れの果てのような、そしてちょっと美川憲一を連想させるド派手な衣装を着て、無言でタクシーに乗り込む。そのとき彼の表情は、どこか宇宙の果てを見ているようだった。
    そして、そこから彼は療養所の長くて無機質な廊下を、逆光に包まれながら、まっすぐこちらに向かって歩いてくる。その歩みには決意とも諦念ともつかない、奇妙な重力があった。

    あの場面が僕にはとてもよかった。完璧にリアルで、完璧に幻想的だった。

    その後、彼はPUMAの黒のジャージ上下になる。
    NIKEでもなく、adidasでもなく、PUMAだ。
    その選択には何かしらの詩的な正しさがあるように思えた。
    きっとPUMAは、エルトン・ジョンが心のなかで最後に選んだ一人きりの服だったのだ。

    人はときどき、とても派手なものを着て、深い場所に沈んでいく。
    そしていつか、シンプルな黒のジャージで、自分を取り戻す。
    それはある種の旅であり、回復であり、ポップソングの構造にもよく似ている。

    音楽が鳴り止んでも、何かが心の中に残る。
    それが『ロケットマン』という映画だった。

  • すぬたろう♀
    すぬたろう♀
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    森雪之丞先生!驚きました。大好きでした。シブがき隊の歌詞の「欲しけりゃ今すぐすがりつけ」というフレーズにアイドルらしくない硬派なカッコ良さを感じました。感性が若い方は見た目も若いのですね。お二人ともお若くて素敵です。