中井由梨子のトーク
トーク情報- 中井由梨子中井由梨子 この「栄光のバックホーム」は
 間違いなく
 秋山純監督の代表作です。
 8年間傍で監督のお仕事を見てきて
 見城さんへの強い憧れと敬愛を見てきて
 お二人がいま共に
 一つの作品を生み出したことに
 深い感慨が湧いています。
 昨日の試写が終わり
 監督は仕上げに向けてまだまだ大変なことが残っているようでしたが
 その背中に命の躍動を感じて
 熱狂を感じて
 密かに微笑ましく思いました。
 私の人生に熱狂を取り戻させてくださったのは秋山監督です。
 その炎を昇華させてくださったのは見城さんです。
 今日の熱狂を探す
 明日の熱狂に向かう
 見城さんの生き方に出会えて
 いま、もう一度
 毎日、毎日
 慎太郎さんのように一歩ずつ
 私ももう一度
 自分の熱狂を育てようと思います
- 中井由梨子 - 西村西村 - 本日、光栄な事に「栄光のバックホーム」の特別試写会にご招待していただきました。
 素晴らしい作品でした。
 いつもは755を読むだけの私ですが、今日は感想を書かせて頂きます。
 長文、稚拙な文章失礼します。
 この作品は、スポーツをテーマにした感動作品と思いきや、野球をベースにしてますが、人生とは、生きるとは、人と人との関係とはを丁寧に描いた作品でした。
 僕は本でも、映像作品でも、自身の状況や人生経験によって受取方が違うと思っています。
 僕には自分が叶える事ができなかったスポーツに取り組んでいる子供がいて、自分の人生とシンクロして、上映中何度も涙を流してました。
 きっと家族や友人、恋人、仲間など他人と一時でも本気で交錯した事がある方は、必ず何か感じる事ができる作品だと思います。
 ネタバレになるといけないので、多くは書きませんが、最後に最高の演出があります。そこで作品中で唐突だと思うシーンに納得し、横田選手と交錯した作中の実在した人物のリアルを感じる事ができ、読書に例えると最高の読後感に浸る事ができます。
 書きたい事はたくさんあるのですが、横田選手を演じた松谷鷹也さんにも触れたいと思います。
 この作品の為に鍛えた肉体や野球のセンスも素晴らしかったですが、そんなに長くプロ野球選手を続けることができなかった横田選手が、あんなにチームの仲間やスタッフ、ファンから愛されたのか納得することができるほど、横田選手の人生を演じきったと思います。
 秋山監督や脚本の中井さんが時間をかけて取材して、心を込めて制作した作品でした。
 そして、それを支えた見城さんはじめ、幻冬舎フィルムの皆さんにも感謝したいと思います。素晴らしい作品をありがとうございます!
 今回は試写室でしたが、公開されたら大きなスクリーンで、豪華な役者の皆さまの演技や、秋山監督、百束撮影監督のこだわり抜いた映像を堪能したいと思います!
- 中井由梨子 - 死ぬために生きる死ぬために生きる ![投稿画像]() - 幻冬舎フィルム第一弾
 『栄光のバックホーム』
 を観させていただきました。
 「観たら人生変わります」
 映画を観させていただく前に、見城さんからこのようにお声がけいただきました。
 まさにその言葉通りの映画でした。
 いや、それ以上の映画でした。
 あなたは人生をどう生きていますか?
 時間を無駄にしていませんか?
 本当に考え抜いて行動していますか?生き抜いていますか?
 横田慎太郎さんの生涯を通して伝えられるメッセージは、観る物の心を打ち抜き、刺し抜き、自らの人生を顧みることを余儀なくされます。
 死という生。生という死。有限という無限。無限と有限。
 人生を捧げて掴み取ったプロ野球選手としての営み、まさにここからと言う21歳での脳腫瘍の発症。
 病気に葛藤し、病気と格闘し、自らの人生を生き切ると決めた一人の男の覚悟。
 理り無き努力、まごうことなき努力、圧倒的努力。
 努力、家族の愛、チームメイトや関係者との絆。
 まさに奇跡的な『栄光のバックホーム』
 あのバックホームは、横田慎太郎さん自身が、自らの手で野球の神様から引き寄せたもの。
 奇跡は、栄光は、来たるべき者のところへやって来る。
 圧倒的努力をした者のところへやって来る。
 最初から最後まで、毎分毎秒感動が押し寄せ、自問自答を余儀なくされます。
 そして必ずや、自分がどう生きなければいけないか、答えを出してくれます。
 本編が素晴らしいのはもちろんのこと、エンドロールも圧巻でした。
 そしてエンドロールの最後には見城さんのメッセージ。
 そのエンドロールを観た者は映画の余韻から抜け出せなくなります。
 決意して生きようと思った心と気持ちを、さらに強くしてくれます。
 これだけ素晴らしい映画、エンドロールには出会ったことがありません。
 圧巻の俳優陣の皆様がご出演されていますが、主演を務められた松谷鷹也さんのお姿には唖然、茫然。
 エンドロールで明かされる主演を務められた背景も、まさに奇跡そのものでした。
 制作総指揮を務められた見城さん、監督を務められた秋山さん、全ての関係者の皆様。
 素晴らしい時間を有難うございました。
 映画公開が今から待ち遠しいです。
 きっと映画館に足を運び、また足を運び、またまた足を運び、何度も奇跡と栄光を目の当たりにすると思います。
