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マインズのトーク
トーク情報
  • マインズ
    見城徹見城徹

    青春は反逆の季節だ。学校や社会、国家など共同体に従順に過ごす青春など、全力でまともに生きようとしたらあり得ない。当然、そこには自己検証、自己嫌悪、自己否定が常に含まれている。それらを抱えながら、葛藤し、もがく。突破を試みる。それが反逆というものだ。しかし、人はいつか妥協することを覚える。日々の生活は共同体と折り合わなければ成立しないからだ。それを[挫折]と呼ぶか、[成熟]と呼ぶかはそれぞれの胸の中にある。
    反逆の季節は終わっても、心中に自己検証、自己嫌悪、自己否定をいつまで持っていられるか?それがある限り少なくとも小さな人生の戦いは続く。戦いを放棄した時、人は精神的に死ぬのだ。

  • マインズ
    三上雅博三上雅博

    僕は誰よりも臆病で弱い人間だ。
    いつも震えながら怯えながら生きている。
    僕にとって「狂気」こそがそれらを払拭してくれる唯一の武器だ。
    絶望の淵で踊り狂う。地獄の底でも笑ってやるよ。苦しみの中、僕は笑顔で死んでいく。

  • マインズ
    三上雅博三上雅博

    自分が感動しないでどうやって人を感動させられると言うのか。そう思いながら仕入れをする。魚との出会いも一期一会。その感動的な出会いが、早まる鼓動が、いつも僕を奮い立たせてくれる。今日僕の鮨を食べた人は感動してくれるのか。そのために全力を尽くす。死力を尽くす。この感動が少しでも相手に伝わります様に。報われなくても良いじゃないか。そんなもんだよ人生は。それでもやる。やり続ける。願いと祈り、感謝と誠意を込めて一期一会の感動を「鮨」と言うひとつの物語に転化させる。それが僕という個体の生きる道なのだから。

  • マインズ
    見城徹見城徹

    悲しみも喜びも、怒りも誤解も不条理も鍋に入れてぐつぐつ煮込めばそれなりの味になって来る。その味になるまで忍耐して待つことだ。美味しくなるまでぐっとこらえる。笑顔でスープを飲むために。人生は野菜スープ。

  • マインズ
    見城徹見城徹

    「起こったことは全て正しい」
    そう思うしかないね。実人生にifはない。
    もし、初恋の彼女と結婚していたら?たまにそんなことも考える。しかし、それは単なるセンチメンタリズムだ。センチメンタルになるのは悪いことではないが、選択出来なかった人生は自分の中で美しい彩りを添えている。一瞬の感傷に酔っても現実の人生は残酷に進んで行く。全部が正しい運命だったと肯定し、泣きながらジタバタして引き受けるしかない。人生は辛くて当たり前だ。辛いのが大前提だ。だから生きる。戦う。最後の瞬間のその日まで。

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  • マインズ
    見城徹見城徹

    ↑ 有難うございます。
    [無理]は「理」が「無い」と書きます。僕のような凡人は「理」があることをしていたら天才たちには敵わないに決まっています。だから、無理を選んで突破して来た。「理」が無いことをやり切って結果に繋げて来たのです。だから、いつも苦しい。だから毎日憂鬱です。それが肉体的に限界に来ていることは解っているつもりです。要は今までして来た人生を降りるか?降りないか?の問題です。リングを降りれば楽になります。けれど、僕は降りない。[あしたのジョー]のようにリングで死ぬ。白い灰になって燃え尽きる。
    「無理を突破しなければ、人生じゃ無い!」そう呟いて[あしたのケンジョー]になります。
    I Will Go to War!