ゆうちゃんへ。



毎日が、葛藤の日々だね。
本当に、おつかれさま！！！！！！！！！！。

舞台は芸術作品だから、ゆうちゃんの舞台を観て、感じることは、観客の数だけ、かたちがあるんだと思う。

この、新・幕末純情伝とゆうお芝居を通して、伝えたいことも。
ゆうちゃんをはじめとする、役者さん一人ひとりの、そのひとの思いと、演出家さんの思い、振付け師さんの思い、スタッフさんの思い、それぞれに、またすこしずつ、かたちがちがっていて
その思いが芝居の中で混じり合って、ひとつの作品をつくり上げているって、本当に、すごいことです。

ゆうちゃんの沖田総司が、池田屋で啖呵を切るシーンで。
稽古の様子を編集してくださった、ショート動画の中で。
その時は、総司に、俺はすごく悲哀を感じたけれど
稽古場公開の映像を観た時。
ゆうちゃんの沖田総司が、にやりとわらったのが、すごく印象的だった。
これが、ゆうちゃんの沖田総司なんだって、しびれた。

稽古場での稽古が、明日でおわって、次は劇場に場所を移して、本番さながらの舞台、セットで、また稽古が進んでゆくんだね。

本番の舞台に立つと、またきっと、あたらしいことが見えてくると思います。

そして、観客が入っての舞台本番は、きっともっと空気が変わって、反応を肌で感じて、また、芝居も変化していくんだと思います。

素人の、俺の勝手な思いだけれど。

ゆうちゃんが、ゆうちゃんの心のままに、沖田総司として生きて
斬って斬って、わらい、泣いて、思うままにあばれて、生き抜いて
そうして振り返った時、絶対に、舞台は成功している。
そう思います。

劇場のステージとおんなじように、舞台も、1日もおなじ日はないから
17回ある舞台の、一回一回を、ゆうちゃんが、葛藤しながら、がっぷり四つに組んで、闘ってゆく姿を、ずっと見守って居ます。

いま本当に、もがいて苦しいけれど
ぜったいに、いまの苦しみが、ゆうちゃんの糧になります。

いま、みんなでひとつの作品をつくり上げている、この時間が、稽古場を出て、劇場に入っても。
初日の緞帳が上がって、千秋楽の緞帳が下りるまで、ずっと続いていく。

その時間に、一人の観客として、巻き込まれて行く日をたのしみに待っています。

苦しさも。一緒にたのしもう。
舞台に立ったら、おわるのが惜しいと思うくらい、ゆうちゃんのたのしいなにかが、そこにきっと在ります。
そう信じているよ。
それぐらい、ゆうちゃんは、ずっとずっと頑張ってきたよ。
自分を信じてあげてください。
ゆうちゃん自身を、両腕に抱きしめて、よく頑張って闘ってきたね。ってたたえてあげてください。

ゆうちゃんが無事で健康で、安全に居てくれる。
あとのことは、全部、ちゃんとうまくゆく。
絶対に大丈夫です😊🍎🤝🏻💗💘。

今日もゆっくり身体をほぐしてあげて、安心して、ゆっくりゆったり休もう。
ゆうちゃん、今日も1日、おつかれさまでした！！！！！！
来てくれてありがとう( ,, -ω-)ω-｡)🍎🤲🏻💘💘💘💘💘。

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