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黒田倫史

ポルトガル6―1スイス。スイスの高いラインが完全に裏目に出ました。またロナウドがブレーキになっていたために、絶対的エースを外したことにより全てがスムーズにいきました。強烈な個性は、全てを凌駕してゴールを量産するのであれば許されます。昔のロナウドはまさにそうでした。前回大会あたりから、ロナウドがいる弊害がどんどん出てきています。今大会も試合途中でロッカールームに戻った話などありました。そして、ロナウドがいないポルトガルは別チームでした。連動性のある攻撃はスローダウンすることなく、左右にボールが散らされ、次々と味方を追い越していく。確率が高い方にパスが出る。6得点見事でした。ロナウドを使わなければ、ポルトガルが勝つと思います。もしスタメンにいたら、モロッコが4強となるでしょう。

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