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トーク情報- ぽんた@Sky
ぽんた@Sky あれ?大江戸線ないじゃんと思ったけど大江戸線は都営地下鉄だった😅
だって「大江戸線」て路線名、メトロ感あるじゃん😆Ⓜ️
https://twitter.com/akb48_staff/status/1933065976964395268?s=46 - ぽんた@Sky
ぽんた@Sky シフォンケーキが「シワシワ」になるのは、主に「焼き縮み」と呼ばれる現象です。せっかく綺麗に膨らんだのに、冷めたらシワシワになってしまうと残念ですよね。主な原因と対策は以下の通りです。
1. 焼き不足(最も多い原因の一つ)
* 原因: 生地が十分に焼けていないと、内部の水分が多すぎたり、生地の組織がしっかり固まっていなかったりするため、冷めるにつれて自重でしぼんでしまいます。
* 対策:
* 焼き時間を延長する: レシピ通りの時間で焼いてもシワシワになる場合、オーブンの火力が弱い可能性があります。竹串を刺して生っぽい生地がついてこないか、生地の中心までしっかり焼けているかを確認し、必要であればさらに5~10分ほど焼き時間を延長してみましょう。
* 焼き色の確認: 表面がしっかり焼き色がついているか、割れ目も乾燥して焼き色がついていればOKです。
* オーブン用温度計の活用: オーブンの庫内温度が正確でない場合があります。オーブン用温度計を使い、設定温度と実際の温度が一致しているか確認することをおすすめします。もし実際の温度が低い場合は、設定温度を少し高めに調整しましょう。
2. メレンゲの泡立て不足・泡立てすぎ、または安定性不足
* 原因:
* 泡立て不足: メレンゲの泡立ちが不十分だと、生地に十分な空気が含まれず、膨らみが悪くなります。また、泡が弱いと、焼成中に熱で膨らんでも、冷める時に支えきれずにしぼんでしまいます。
* 泡立てすぎ: 泡立てすぎると、メレンゲのキメが粗くなり、気泡が大きくなって焼き縮みの原因になることがあります。また、分離しやすくなります。
* 安定性不足: 卵白に油分や水分が少しでも混ざるとメレンゲが安定しません。
* 対策:
* しっかりとしたメレンゲを作る:
* 卵白は使う直前までしっかり冷やす。
* 清潔で油分のないボウルと泡立て器を使う。
* 砂糖は数回に分けて加え、ピンとツノが立つまでしっかりと泡立てる(ツノの先が軽くおじぎをする程度でも良いですが、安定感が必要です)。
* 最後に低速で少し回し、キメを整える。
* 乾燥卵白の活用: メレンゲの安定性を高めたい場合、乾燥卵白を少量加えるのも有効です。 - ぽんた@Sky
ぽんた@Sky 3. 卵黄生地の乳化不足
* 原因: 卵黄、油、水(牛乳など)がしっかり乳化していないと、生地が均一にならず、焼き上がりの組織が弱くなり、しぼむ原因になります。
* 対策:
* しっかり混ぜて乳化させる: 卵黄生地を作る際、油を加えた後、水や牛乳を加えた後、それぞれ泡立て器でしっかり混ぜて乳化させます。マヨネーズのように白っぽく、もったりとした状態になるまで混ぜるのが理想です。
4. 卵黄生地とメレンゲの混ぜ方
* 原因: メレンゲを卵黄生地と混ぜる際に、泡を潰しすぎると、せっかく取り込んだ空気が抜けてしまい、膨らみが悪くなったり、しぼんだりします。
* 対策:
* メレンゲの一部を先に混ぜる: まずメレンゲの1/3量を卵黄生地に加えてよくなじませ、卵黄生地を緩めます。
* さっくりと混ぜる: 残りのメレンゲを加えたら、ゴムベラでボウルの底から大きく返すように、手早く、しかしメレンゲの泡を潰さないように混ぜます。混ぜすぎは禁物ですが、混ぜ足りないのも問題です(ムラなく均一に)。
5. 冷まし方(非常に重要!)
* 原因: 焼きあがったシフォンケーキをすぐに逆さまにしないと、まだ柔らかい生地が自重で潰れてしまい、しぼんだり、腰折れしたりします。
* 対策:
* 焼きあがったらすぐに逆さまに!: これが一番重要です。オーブンから出したら、躊躇なくすぐに型ごと逆さまにして冷ましましょう。シフォン型に脚が付いている場合はそれを利用し、ない場合は瓶などに差し込んで安定させます。
* 完全に冷めるまで待つ: 焦って熱いうちに型から外すと、生地がしぼんだり、型崩れしたりします。粗熱が取れ、中心まで完全に冷めるまで(最低でも2〜3時間、できれば半日〜一晩)逆さまにしたまま放置しましょう。
6. レシピの配合
* 原因: レシピの水分量や油分が多すぎたり、粉の量が少なすぎたりすると、生地が柔らかすぎて焼き縮みやすくなることがあります。
* 対策:
* 信頼できるレシピを使う: 失敗が少ないと評判のレシピや、何度も作って成功しているレシピを選びましょう。
* 計量は正確に: 材料の計量は正確に行いましょう。特に粉類は、計量カップではなく、必ず計量器でグラム単位で測るのがおすすめです。
これらの点を一つずつ確認し、改善していくことで、シワシワにならず、ふわふわの美味しいシフォンケーキが焼けるようになるはずです。焦らず、何度か試してみてくださいね。