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ジジ松のトーク
トーク情報
  • ジジ松
    ジジ松

    勝ちか負けかに こだわらず
    向き合うことが 勝負だと
    誰かとではなく 自分との
    静かな火花 胸に散る

    競うばかりが すべてじゃない
    譲らぬ意思が ここにある
    一歩を出せば それでいい
    揺るがぬ心 勝負なり

  • ジジ松
    ジジ松

    こころにひとつ 小石あり
    握って眠る 夜がある
    流せば水に 戻るのに
    なぜか離せず 濁るだけ

    澄んだ空には 映らない
    過ぎた痛みの うつし絵を
    そっと手放す 朝が来て
    光の方へ ただ歩く

  • ジジ松
    見城徹見城徹

    熱き心に 歌詞
    歌:大滝詠一
    作詞:阿久悠
    作曲:大瀧詠一
    北国の旅の空
    流れる雲 はるか
    時に 人恋しく

    くちびるに ふれもせず
    別れた女(ひと) いずこ
    胸は 焦がれるまま

    熱き心に 時よもどれ
    なつかしい想い つれてもどれよ

    あゝ 春には 花咲く日が
    あゝ 夏には 星降る日が
    夢を誘う
    愛を語る

    熱き心に きみを重ね
    夜の更けるままに 想いつのらせ

    あゝ 秋には 色ずく日が
    あゝ 冬には 真白な日が
    胸を叩く
    歌を歌う 歌を

    オーロラの空の下
    夢追い人 ひとり
    風の姿に似て

    熱き心 きみに

  • ジジ松
    見城徹見城徹

    昨日は神奈川芸術劇場で西野亮廣が企てたミュージカル[えんとつ町のプペル]を観た。楽しくて、心躍り、最後は感動の涙を流した。演出、構成、役者、舞台装置、音楽、照明、が見事に噛み合って、幸福な105分を体験した。ストーリーは解っているのにミュージカルの魔法にかかって舞台の世界にのめり込んでしまう。登場人物一人一人にクライマックスがあり、役者たちの演技、歌、踊りに酔いしれる。この世界にいつまでも居たいと願いながら、到達した大仕掛けのラスト・シーンに涙が止まらなかった。bravo❗️西野亮廣、有難う。

  • ジジ松
    見城徹見城徹

    高野悦子の[二十歳の原点]を探しているのだが見つからない。20歳で自殺した高野悦子が自分の成人の日にノートに書いたうろ覚えの一行が胸に沁みる。

    「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」

    あれから55年が経った。73歳の僕の今の心境も同じである。

    「独りであること、未熟であること、これが私の
    七十三歳の原点である」

  • ジジ松
    ひでひで
    投稿画像

    【そして少女は加速する/宮田 珠己】
    R7.12.25 読了

    物語の疾走感。登場人物の躍動感。
    この書籍、すごく面白い。

    4×100mリレーを中心とした高校女子陸上のお話ですが、競技にかける熱い想い、情熱が痛いほど伝わってきます。
    しかも登場人物の弱い部分が描かれており、そこが素敵です。
    どの人にも共感する部分があり、物語の世界に没頭しました。

    話の展開として、同じ場面で登場人物が切り替わる。それが良い。
    登場人物毎にその瞬間に考えていること。
    行動の意味が理解できる。
    だから何度も何度も心の琴線に触れる。

    特に最後の4×100mリレーでは、息をするのを忘れるくらい。実際の映像を見ている感覚で応援して涙が溢れました。

    葛藤を抱えて前に進む姿。
    仲間を思う気持ち。
    それを理解して見守る先生。
    高校生の子供を持つ親の気持ち。

    何処を読んでも胸が熱くなります。
    心に響く言葉がたくさんあります。
    読めて良かった。
    この書籍も大切な1冊となりました。