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東京五輪新種目追加 「負担増にならず」 6月12日 22時40分 今月9日に開かれたIOC=国際オリンピック委員会の臨時理事会で3年後の東京オリンピックで史上最多の339種目が行われることが決まったことについて、大会の組織委員会は運営面での負担増加にはつながらないという考えを示しました。 IOCは今月9日の理事会で、東京オリンピックの新種目として柔道の男女3人ずつで戦う「団体」や、卓球の「ミックスダブルス」などの採用を決め、大会では史上最多の339種目が行われることになりました。 これについて大会の組織委員会の森会長は12日、都内で開かれた理事会で「IOCは310種目を上限としていたがなぜ突然増えたのか、いささか疑問に思っている」と述べた一方、「会場整備などで負担がかからないようIOCにお願いしてきた。若者の参加や女性重視というIOCのバッハ会長の唱える新しいオリンピックが体現された」と述べ、IOCの決定に理解を示しました。 さらに理事会後の会見で、中村英正企画財務局長は「種目は増えたが選手数は減っているし、競技会場の数を増やさないことも決まっている」と述べ、運営上の負担増加にはつながらないという考えを示しました。 このほか12日の理事会では、開会式や閉会式の在り方について広く意見を集めようと組織委員会のホームページで意見の募集を始めたことや、サッカーの会場について茨城県のカシマスタジアムを追加することを来月のIOC理事会で提案することが報告されました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170612/k10011015321000.html

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