Daniel Burka - Google VenturesのDesign partner の彼はここ最近耳にするDesign Sprintの事例紹介。彼はGVとして多くの起業家に、ビジネスの課題はデザインで解決できると説き、Design Sprintのようなワークを実施。ちなみに遠くないうちにDesign Sprintの本の日本語訳のを出す予定だそう。紹介した事例は、Saviokeというホテル用のロボットを開発している会社の、そのロボットのプロトタイプ作成のプロセス。宿泊客が「歯ブラシがほしい」などとコンシェルジュに問い合わせると、ロボットがそれを部屋まで届けてくれるというようなもの。ではそのロボットはどのように客と接するべきか、どういうUIで操作できるべきかなど詰めてプロトタイプをつくり（4日間）、5日目に実際の宿泊客でテストをした。テスト対象も適切なユーザーを選ぶようにし、募集はCraglistをつかったそう。日本でもメルカリのアッテがリリースされたし、アッテでユーザーテストのリクルーティングができそうだな、など思った。本題のDesign Sprintについては公式のドキュメントを読むのも推奨。 http://www.savioke.com/ http://www.gv.com/sprint/