1 湛然 ★[] 2023/02/06(月) 05:41:15.22 ID:+K5r45fZ9
2023/02/05 20:24掲載 amass
https://amass.jp/164323/
カーペンターズ(Carpenters)のカレン・カーペンター(Karen Carpenter)は、美しい歌声を持つ、唯一無二のヴォーカリストとして称賛されていますが、ドラマーとしてももっと注目されるべきだとシーラ・E(Sheila E.)やシンディ・ブラックマン・サンタナ(Cindy Blackman Santana)が米Yahoo Entertainmentのインタビューの中で語っています。
プリンス(Prince)との交流でも知られるパーカッション奏者/ドラマー/シンガー、シーラ・E(Sheila E)は、こう話しています。
「どうして彼女の演奏が多くの人の目に留まらなかったのか分からない。私が最初に影響を受けた人は誰か、あるいはドラムを演奏する他の女性について聞かれたとき、私はいつも言っています。最初に思い浮かべるのは、カレン・カーペンターですとね」
「彼女は、私が初めて見たドラムを演奏する女性でした。私はかなり若く、まだティーンエイジャーの前だった。彼女がテレビでドラムを叩いているのを初めて見て、父(※ラテン・パーカッション奏者のピート・エスコヴェード)に“パパ、パパ、見て! 私と同じようにドラムを叩いている女の子がいる!しかも兄がいる。どうして私たちはテレビ番組にでれないの?”と言いました(笑)。
その番組の中で、彼女がドラム、パーカッション、ヴァイブスと、楽器を次々に変えていくシーンがあったんだけど、それは本当にすごかった。彼女はバイブやラテン・パーカッションのようなパーカッションも演奏していた。彼女が番組で演奏するたびに、何かちょっと特別なことをやって、演奏できることをみんなに見せようとしていた。まるで、ドラム隊で学んだかのような演奏だった。彼女はあの番組のほとんどすべてのエピソードでドラムを演奏していたのに、カレン・カーペンターがすごいドラマーだと、なぜ分からないのかしらね?」
(※中略)
「ドラマーとしてのカレンについてもっと知りたい人は、YouTubeで調べてみてほしい。きっとショックを受けると思いますよ。バラエティー番組での彼女のクリップが非常に多くて、特に、彼女がすべての楽器を演奏している映像は必見です。あれを全部弾くには、アレンジが大変なんです。見ていてとても美しかった。彼女はすごいドラマーだった--“女性ドラマー”という意味じゃないです。彼女は素晴らしいドラマーであり、ミュージシャンであり、アーティストであり、シンガーであり、プロデューサーであり、アレンジャーだった。彼女はたまたま、自分の好きなことをやっている美しい女性だったんです」
レニー・クラヴィッツ、ジョス・ストーン、ビル・ラズウェル、夫のカルロス・サンタナなど、多くのアーティストと共演してきたドラマーのシンディ・ブラックマン・サンタナは、最近までカレンの腕前に気づいていなかったという。こう話しています。
「彼女のドラム演奏がそれに値する注目を浴びていないこと、もっと注目しておくべきだったと、自責の念を感じています。数年前にたまたま彼女の演奏ビデオを見ました。彼女は明らかにドラムに時間をかけて取り組んでいて、それを尊敬している。彼女が(デイヴ・ブルーベックのドラマー) ジョー・モレロのことが好きなことがわかったし、彼女がソックシンバルを演奏しているビデオも見ました。彼女がそのシンバルがパパ・ジョー(カウント・ベイシー・オーケストラのパイオニア、ジョー・ジョーンズ)からのものだと気づいているかどうかは別として、彼女はドラムの偉大な歴史と系譜をチェックしていたわけで、私はそれを完全に尊敬しています。彼女は明らかに初歩を学び、それを演奏できるようになるために時間をかけていることがわかりました」
「彼女はフロントに出て歌うのは気まずいと思ったに違いない。私は歌うときは、ドラムの後ろにいるのが好き。そこが安全な空間だから。彼女にとってもそうだったのだろうと想像できる。彼女は明らかにドラムが好きなのだから。(※中略)
多くの人が彼女は演奏していないと思っていました。(セッション・ミュージシャンとして有名な)ハル・ブレインが彼らのバンドにいたから、2人のドラマーがいたこともあった。だから、“あれはハルだ、彼女じゃない!”と言う人もいたかもしれない。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
指がちょっと血を流し始めるまで打楽器のように酔いどれピアノを弾け
トーク情報- じょんれのん。
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■The 250 Greatest Albums of the 21st Century So Far
1 Beyonce, ‘Lemonade’ 2016 https://www.rollingstone.com/wp-content/uploads/2024/12/250-Best-Albums-21st-Beyonce-Lemonade.jpg
2 Radiohead, ‘Kid A’ 2000 https://www.rollingstone.com/wp-content/uploads/2024/12/250-Best-Albums-21st-Radiohead-Kid-A.jpg
3 Frank Ocean, ‘Blonde’ 2016 https://www.rollingstone.com/wp-content/uploads/2024/12/250-Best-Albums-21st-Frank-Ocean-Blond.jpg
4 OutKast, ‘Stankonia’ 2000
5 Taylor Swift, ‘Folklore’ 2020
6 Kendrick Lamar, ‘good kid, m.A.A.d city’ 2012
7 SZA, ‘SOS’ 2022
8 Kanye West, ‘My Beautiful Dark Twisted Fantasy’ 2010
9 Bad Bunny, ‘Un Verano Sin Ti’ 2022
10 The Strokes, ‘Is This It’ 2001
11 D’Angelo, ‘Voodoo’ 2000
12 Jay-Z, ‘The Blueprint’ 2001
13 Fiona Apple, ‘The Idler Wheel Is Wiser Than the Driver of the Screw and Whipping Cords Will Serve You More Than Ropes Will Ever Do’ 2012
14 The White Stripes, ‘Elephant’ 2003
15 Lana Del Rey, ‘Norman Fucking Rockwell!’ 2019
16 Beyonce, ‘Beyonce’ 2013
17 Adele, ’21’ 2011
18 Missy Elliott, ‘Under Construction’ 2002
19 Bob Dylan, ‘Love and Theft’ 2001
20 Lady Gaga, ‘The Fame Monster’ 2009
21 Rihanna, ‘Anti’ 2016
22 Rosalia, ‘El Mal Querer’ 2018
23 Drake, ‘Take Care’ 2011
24 David Bowie, ‘Black Star’ 2016
25 Lorde, ‘Melodrama’ 2017
26 Amy Winehouse, ‘Back to Black’ 2006
27 Yeah Yeah Yeahs, ‘Fever to Tell’ 2003
28 Lil Wayne, ‘Tha Carter III’ 2008
29 SZA, ‘Ctrl’ 2017
30 Wilco, ‘Yankee Hotel Foxtrot’ 2002
31 Billie Eilish, ‘When We All Fall Asleep, Where Do We Go?’ 2019
32 Madvillan, ‘Madvillany’ 2004
33 Kendrick Lamar, ‘To Pimp a Butterfly’ 2015
34 Bad Bunny, ‘YHLQMDLG’ 2020
35 Charli XCX, ‘Brat’ 2024
36 Taylor Swift, ‘Red’ 2012
37 Beyonce, ‘Renaissance’ 2022
38 Frank Ocean, ‘Channel Orange’ 2012
39 Olivia Rodrigo, ‘Sour’ 2021
40 Kacey Musgraves, ‘Golden Hour’ 2018
※41位以下は省略。