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ホソカワヒロマサ

キャリアをうまく生かしている人は、自分が仕事をしているのであって、病院や組織が仕事をしているのではない、と言います。 ほかの病院や組織でも通用するスキルを意図的に磨き、それを外に対してきちんとアピールすることも怠りません。 最近では「オウンドメディア」「セルフブランディング」という言い方もされますが、自分自身がメディアとして周囲からどう見られているかを意識し、客観視した上で注目を集めることをします。 そのため意図的に業界へ仕掛けていったりもします。 そういう人は経営者や病院運営者などの意思決定者の目にとまり、ヘッドハンティングされていきます。 一方、大量採用を前提とした転職市場から移ってきた人は難しいです。 そういう人は、いまある仕組みを回すために採用られているため、そのためのスキルしか身につきません。 回復期だと最近ではシステムで回す病院が増えているので、1:1のスキルが伸びません。 それでも診療報酬が良く好調な時期にはある程度の給与を得られても、国や組織が不調になれば、年収減を迫られます。 その時に、他者と勝負できるスキルと他者から認められる実績があるかどうかが重要です。

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ホソカワヒロマサの論理的感情トーク
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