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斉藤徹
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組織というのは、実はたった1人の異端者とそれを支える仲間たちで成り立っている気がします。 全員がいい人だけでは、誰も踏み込んだ決断をせず、組織は停滞してしまう。逆に、ずるさや打算だけが先行する集団では、信頼が崩壊し、長くは続かない。必要なのは、誰もが恐れるリスクを引き受け、言いにくいことを言い、最後に責任を取る孤高の存在。言い換えれば、創業者やリーダーという一匹狼です。しかし、その狼だけでは、組織はただの暴走集団になってしまう。その狼の尖った力を受け止め、共感し、全体の調和を保ちながら形にしていく良き仲間が必要です。つまり、組織は異端の推進力と調和の守護者が共存するからこそ、前に進める。どちらかが欠ければ、組織は止まるか、壊れるかしかない。この絶妙な緊張感と信頼のバランスが、組織の生命線だと感じています。 そんなことを思い巡らせながら、週末は秋谷へ。 潮の香りが肺を満たすたび、溜め込んだノイズが静かに溶けていく。冷たい風が頬を撫でると、張り詰めていた自分の輪郭がほどけるような感覚になる。いつもは止まらない頭の中の音が、昨日はただ波の音と一緒に呼吸していた。今日からまた、戦える。いや、戦いたくなる。

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始めたばかりです。
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  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    秋谷に初めて泊まった。
    工事は終盤。
    静かな海が、ただ続いていた。

    今、ハワイの海はどんな色をしてるんだろう。

  • 斉藤徹
    斉藤徹

    秋谷の海に浮かべた想いが、ハワイの空に届いた気がして、沁みました。
    リトーク、ありがとうございました。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    前日はノンアルで整えて、朝から戦場へ。
    東京の中心で挑む日々も、
    変わる保証のないことに賭ける覚悟も、
    全部、自分で選んできた。

  • 斉藤徹
    斉藤徹

    どんな痛みも、どんな失敗も。
    選んだのは自分だ。
    だから俺は、誰のせいにもできない。
    すべては、自己責任の人生。
    逃げずに飲み込んで、いま、覚悟をもって向き合う。
    さぁ、取締役会へ。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    ノンアル。朝5時起床。
    コーヒー、フルーツとオートミールで静かに身体を起こし、ジムへ。
    汗を流すたび、雑念が削ぎ落ちていく。
    アドレナリンが音を立てて全身を駆け巡る。
    酒に逃げない朝。自分の足で立つ朝。
    頭が冴えるというより、魂が研ぎ澄まされていく感覚。
    今日という一日に、真っ向からぶつかれる準備はできている。
    誰に認められなくてもいい。
    結果がすぐ出なくてもいい。
    でも、やり切ったという事実だけは、誰にも奪われない。
    その背中でしか、人は動かない。
    その姿でしか、信頼は生まれない。
    だから、やろう。
    全部引き受けて、全部抱えて、最後まで、やり切ろう。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    昨夜、友人たちを秋谷に招いた。
    だけど今朝は、どうしても外せない大切な仕事があった。だから酒は一滴も飲まなかった。
    誰も気づかない、小さな勝負。けれど、自分には勝てた朝だった。
    睡眠薬の余韻、クーラーでガラガラの声、でも気持ちは、静かに晴れている。
    こういう朝が、一番強い。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    潮風と、焼きとうもろこしと、静かな波音。
    それだけで、心が満ちる日がある。
    昔は、足してばかりだった。
    足さなきゃ、怖かった。
    でも今は、どう引けるかを考えてる。
    引き算は、美学だと思う。

  • 斉藤徹
    斉藤徹

    昨日は、ほんとは秋谷に泊まりたかった。
    朝の潮風に吹かれながら、テラスでコーヒーを飲み、思考を漂わせる。そんな時間に、身を委ねたかった。
    でも、それじゃジムに行けなくなる。
    だから、少し未練を残しながら、都内へ引き返した。手に入らないくらいが、ちょうどいいのかもしれない。そう思えるうちは、またあの場所に、足を運びたくなるから。
    それが足るを知るってことかもしれない。
    欲しがるだけじゃ、手に入らないものがある。
    さぁ、今日もやるぞ。