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ケント

香月が懐かしくてリトークしました。 渋谷から恵比寿方向に山手通り沿いに当時はありました。ディスコ最盛期の青春時代、友と六本木のディスコで遊んで、当時住んでいた中目黒のマンションに友とタクシーで帰る道すがら、タクシーの運転手さんにおすすめの深夜ラーメン店として連れて行ってもらったのが香月だった。背脂系なのにコッテリしていないラーメンは深夜の寄り道で必ず行くラーメン店となった。 私は香月の味噌ラーメンが好きで、記憶では醤油ラーメンは食べたことすらない笑。 今振り返れば、堕落した怠惰な青春時代だったなぁと恥ずかしくなるくらいだが、香月のラーメンは私のほろ苦い青春時代そのものの味であったことは間違いない。 その後、恵比寿駅前に移転した香月に長い年月を経て伺ったことがあるが、青春時代にハマっていた香月の味ってこんなだったかなと、私と香月の歳月の移り変わりを重ね合わせたのを思い出す。目黒のトンカツとんき、六本木一億、青山だるまや、当時付き合っていた彼女がバイトをしていた原宿バンブー、そして一大ブームとなったイタリアントマト、西麻布のレッドシューズ、そして香月は青春時代の思い出とともにあるお店だった。

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ケントのトーク(他者への想像力を駆使した言葉で考える!)
トーク情報
  • ケント
    ケント

    歳を重ねると、くんと呼んでくれる人、名前で呼んでくれる人、呼び捨てで呼んでくれる人がめっきりと少なくなる。そして、そういう呼び方をしてくれる人が益々愛おしくなる。

  • ケント
    ケント

    情けない徹夜仕事💦
    でも、まだまだ徹夜できるんだとまぶしい朝日の射すオフィスで一人755を見る(^^)

  • ケント
    ケント
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    ながいさん訪問(^^)
    早く食べたくて肝心のパスタの写真撮り忘れ💦
    グリーンサラダも野菜シャキシャキでドレッシングも美味でお勧めです❣️

  • ケント
    ケント

    見城さんの高校時代の思い出を読んでいるうちに、忘れていた私の淡い思い出が蘇ってきた。
    高校3年生の時に付き合い始めた彼女は病院のお嬢さんで、彼女は東北地方の歯科大学に合格した。東京の大学に合格した私と、大学に入学までの春休みは毎日のように会って、ただ喫茶店で取り留めもなく話し続けていた。会っているだけで楽しい日々だった。いつも、その頃流行っていたコモドアーズの曲が流れていた。そして、入学で別れる時彼女は手紙と湯呑み茶碗を私にプレゼントしてくれた。たしか、日本茶とコーヒーどっちをよく飲むのと聞かれて日本茶と答えて、彼女は湯呑み茶碗を選んでくれた。彼女はお母さんと一緒に東北の大学へ行く電車の中でずっと泣いていたと手紙をよこしてくれた。そして、大学が始まってからも毎週末彼女は私の東京の部屋まで訪ねてきてくれた。しかし、私は大学でできた仲間とサーフィンに夢中になり週末もサーフィンに行きたくて、彼女が東京に来ることを、何度か断っていた。彼女から別れようと切り出された時には、私には東京で出会った彼女がいた。きっと彼女も彼氏ができたのだろうと勝手に想像していた。
    そして、相当の時が過ぎ、彼女のお母さんが亡くなられたということを人伝に聞いて母親思いだった彼女のことを思い出した。そして、彼女の名前で歯科クリニックを ネットで検索したら同姓同名の歯科医が都内でヒットした。私のオフィスからも近くだったので、一度予約して治療に行った。診察室にいたのは大人のキャリアウーマンの女医の姿をした彼女だった。私のことも気がついてどうしてここがわかったのと驚いていた笑。彼女はもう泣き虫のか細い少女ではなく、色々な人生経験を経てきた逞しい女性に変貌していた。それから、歯の治療で診療所で会うだけの関係が今も続いている。お嬢様だった彼女が東京で一人?たくましくクリニックを経営しながら生きている姿を見続けていきたいと願っている。今もコモドアーズのメローな曲が流れると彼女との淡い青春の日々が甦る。