ジョージのトーク
トーク情報ジョージ 吉田真悟吉田真悟 アンコール2で歌った「15の夜」が一番良かったな。亡くなる前年10月に行われた最後のコンサート。
「“尾崎 豊 約束の日 1991”リマスター版」 - 伝説のコンサート https://www.nhk.jp/p/ts/KZ1WX2427V/episode/te/JZPJ85KQXW/ジョージ 吉田真悟吉田真悟 ↑これです。
1991年10月30日のセットリストは
1. FIRE
2. Driving All Night
3. 十七歳の地図
4. Scrambling Rock'n'Roll
5. 僕が僕であるために
6. ロザーナ
7. 虹
8. きっと忘れない
9.COOKIE
10. 卒業
11. LOVE WAY
12. KISS
13. RED SHOES STORY
14. Freeze Moon
15. 永遠の胸
16. 太陽の破片
17. 誕生
アンコール1
18. I LOVE YOU
19. シェリー
アンコール2
20. 15の夜
アンコール3(最終日のみ)
21. ダンスホール
シェリーとダンスホールは放送されませんでしたが、20曲目の歌とは思えないほどの声量とアコギ一本で会場と一体化する優しい表情が胸に刺さる。- ジョージ
ジョージ ともあきという友人が夢に出てきた。
ともあきは飲む、打つ、買うの三拍子揃った男でウマがあった。
とにかくキャバクラが好きで、いつもキャバクラの女を連れていて、典型的なヒモ男だった。
ともあきに「六本木、歌舞伎町より小さな街のキャバクラにハマっている。お前も付き合え」と恵比寿、目黒、学大、三茶のキャバクラに時々連れて行かれた。
37の時。
アイツも初めて行くという三茶の店に二人で行った。
安いキャバクラホールはたくさんの人だかり。
陽気な色と音楽とタバコの煙に巻かれていた。
それに、、
店内は有吉弘行さんが芸人を数人連れて、来店していた。
女の子達も楽しそうだった。
僕のとなりについてくれた女の子はすでに泥酔。
まだ20歳で今日が体入だという。
座った瞬間
「超タイプなんで、このまま店でない?」と言われた。
いやいやいや。
何かのワナだろうと思ったが、彼女は黒服を呼び「お客様とアフター行ってきます」と告げ、荷物を取り、着替えを済まし、僕の手を握り店を出た。
ともあきは「行ってこい、行ってこい」とはしゃいでいた。
んー。
店を出たはいいが、これは危ない女に違いない。
「ホテルに行こう」と言い続ける女の子をなんとか宥めて、上馬の実家まで送った。
別れ間際「パパは警視庁で偉いの。だからこんな時間に帰ったら怒られちゃう」と言っていたが、帰らないより帰った方が良いだろう。
店に戻るとともあきは「なんだよ!一発ハメちまえば良かったじゃないか。お前それでも男かよ。今日はお前の奢りな」と言った。
数ヶ月後新橋で泥酔してしまい、全く身動きが取れなくなり、目の前にあったホテルに1人で宿泊した。
いつの間にか寝落ちしてしまい、早朝テレビを付けると誤ってアダルトチャンネルを押してしまった。
寝ぼけ眼でアダルト映像を観ていると、アレ?なんと、三茶のキャバクラのこだった。
あら、ら、ら、ら、ら、。
あのこ、どうなっちゃってんのよ、、、。
(東京はこんなんばっかりだ)
テレビを消して、ゲンナリすると昨夜のアルコールを一気に吐いてしまいたい衝動に。
トイレにかけ込んだ。
ともあきの夢を見て、Back in the days。
朝日がゲロの飛沫を当てて、ポルノが吐き気を加速させた。