毎日楽しい事も有れば、人を傷つけたり、傷つけられたりする事も当然ある。
そんな時はデブラージの「Lifecheck」を聴く。
Life checkとは自己検証だ。
https://nico.ms/nm10414272?ref=other_cap_off
リリック起こし(デブラージのみ)
頭上を見上げりゃ ボギーなグレイスカイ
汚職にまみれた飽食の時代
どんだけはしょってズルできるかって
事ばっか みんな 楽をしたい
正直もんが馬鹿を見る 嘘つき
オレオレ詐欺が曲がり通る世の中
そんな汚れた世界で 蓮の花ばりに
曲がらず巻かれず真っ直ぐ生きて
人は人 俺は俺
線引き正し 大志抱き 行くポジティブに
逆に努力をした者のみが生き残り
名を成す事の何処がおかしい
適当ぶっこく奴真に受けて 鵜呑みにする
rookie lookit
やっぱまじめに生きてる奴は強え
親を見てみりゃわからぜ 間違いねえ
一生出来れば祭り騒ぎ
誰もが責任と対面
自ら正し 成長し解決
その時問われるその新感覚
一人一人の身の振り方
せっかく生まれて来たからには
全力で今を生き抜くべきだ
一人一人届け鐘 鳴らせ鐘
塞ぎ込むのはやめて目を覚ませ
開き直って ほざいてる奴も
まだ間に合う 悔い改めて
Life check Life check
時にLifeはビッチでも捨てたもんじゃねえ
全てはテメエ
全てはテメエ
ジョージのトーク
トーク情報ジョージ 鈴江信彦鈴江信彦 [新宿スワン]第1巻 和久井 健 著 講談社
白鳥タツヒコが"バーチャンゆずりの天パー"を笑った相手を殴ったことで真虎と出会う。
この第1巻の冒頭場面がタツヒコの人間性の全てを表していると感じましたし、その人間性が真虎を惹きつけたのだとも感じました。
タツヒコの性格・考え方は理不尽に殴られても相手に腹を立てるのではなく「女ひとり守れなかった自分のふがいなさに腹がたった」と思った場面、かませ犬だと分かった上で他組織に殴られに行った関に対して「関さんアンタ馬鹿じゃないっスよ…いや…馬鹿だとしても!オレはアンタを尊敬します!!」と言い切る場面、そして第1巻最終章の有り得ない程にやるせない状況の中にあっても「それでも目指すべき場所はある!」と心に刻む場面に集約されていて、タツヒコのこれからの展開が非常に楽しみになりました。
それにしても真虎の底知れない雰囲気が堪りません。
全38巻、読み切ります。- ジョージ
ジョージ ↑
新宿スワンを読んでくれてありがとうございます。
物語に出てくる事柄は実話がかなりあります。
僕の世代(昭和LIFE55)を中心に、アンダーグラウンドな世界で巻き起こってきた東京、問う今日、闘狂の物語です。
和久井先生が所属していたスカウト会社はエージェントという会社で、00年代、キャバクラ、風俗、AVをほぼ仕切っていた会社になります。
同世代の友達、先輩、後輩も和久井先生からの取材を受けて、物語のスパイスとして活躍しています。
道半ば諦めたら奴ら
ハード過ぎてサジ投げた奴ら
都会に呑まれた奴ら
今じゃ連絡も途絶えた奴ら
彼らの笑顔を思い出して振り返ると、泣けてきます。
新宿スワンの世界、どっぷり浸かって楽しんでください。