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ジョージ

   魂のない人お断わり 私が育った基地の街に、「ダウンビート」というジャズ喫茶があった。マスターはとても変わった男で、チャーリー・パーカーを知らない奴にコルトレーンは聞かせないというような妙なポリシーを持ち、オレはどうして黒人に生まれなかったのだろう、と酔って泣き出すこともあった。クスリでハイになると靴ズミで顔を塗ったりした。  彼はジャンキーだった。私は彼に何度か白い粉をプレゼントした。だが、彼は年に何人か麻薬所持者を警察にチクることで、何とか生きのびていたのだった。そういうわけで私は見事にパクられた。  以後、彼は私を見るとコソコソと逃げるようになった。私は怒っていなかった。日本でジャンキーが生きていくことの大変さをよく心得ていたからである。  私のことが直接の原因ではないのだが、その半年後に彼は自殺してしまった。自殺は罪だ。 他の人の元気まで奪ってしまう。 ↑大好きな世界観。 村上龍さんはやっぱりカッコいい。

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ジョージのトーク
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  • ジョージ
    ジョージ

    リトークさせて貰いましたが、須藤さんと尾崎に対してのコメントは控えます。

    ikutamaさんがアップしている尾崎のオーディション映像は地上波で一度しか流れた事がありません。
    朝日放送制作・テレビ朝日系列で1993年11月5日(金) 21:00に放送された【驚きももの木20世紀】少年Aの伝説・尾崎豊の肖像の回の一部です。

    ゲスト出演されていた見城さんの存在を初めて知った日でした。

    すでに見城さんは有名人でしたが、読書も出来ない田舎の中1だった自分は見城さんをこの日まで知る事が出来ませんでした。

    ただ、この回の放送を観た1時間後には見城さんの魅力を充分に理解出来ていました。

    見城さんのファンです、
    見城さんに憧れています、
    色んな人が言います。

    僕は腹の中でいつも思っています。
    あなたが中1の時、見城さんの魅力をキャッチできるセンスがありましたか?と。

    僕にはありました。

  • ジョージ
    ジョージ
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    自分が好きで親しくしている人達なのに、彼らの小さな鈍感さにいつも傷ついてしまう。

    心落ち着かせる時は柳家小太郎の落語を聞いています。
    (ヤクザライターの鈴木智彦さんが推し活をしていて知った)

    彼の声が心地いい。

    プロフィールに静岡県島田市初倉出身と書いてあるんだけど、田舎の町に町名まで書く必要あるかなあ。
    初倉ってとんでもない場所だし、島田市の人からすると島田市ではない(笑)
    松村北斗さんが初倉出身らしいんだけど、その影響なのかな。

    ろくでもない場所なのになあ。

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  • ジョージ
    ジョージ

    驚いた。

    2001年5月8日に発生した武富士弘前支店強盗殺人・放火事件の犯人、小林光弘にそっくりな方を地下鉄で見かけてしまった。

    「あららららら ご主人、平成の東北に燦然と輝いた身勝手な殺人鬼小林光弘さんにそっくりじゃありませんか、一枚写真を撮らせてください」
    勇気を振り絞って伝えると
    「いいよ」とポーズまで取ってくれた。

    SNSに乗せてもいいと言う。

    優しい人だ!
    でも悪趣味だから載せない(笑)

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  • ジョージ
    ジョージ

    親友を亡くす心の痛みは和らぎはすれど、完全な回復はしません。

    見城さんの心を思うと、心が痛いです。

  • ジョージ
    ジョージ

    同級生や親しい人から来るLINEは村上龍さんの事だけ。
    喪失感とショックと受け入れたくない気持ちが混ざり合っている。

    僕のLINEですらこうなるのだから、日本中がそうなっているのだろう。

    初めて読んだ作品は「テニスボーイの憂鬱」
    最新で読んだのは「ユーチューバー」

    学生時代、友達の家に行けば必ず、必ず村上龍さんの本があった。
    村上龍さんの本を読んだ事のないヤツとは友達にならなくていい。
    そんな気さえした。
    一方で同じ苗字の高名な作家をみんなが嫌った。
    「俺は龍派だ、アイツは好きになれない」と。

    読み終えた後、みんなが言う。
    「絶対この人経験済みだよね?」
    「ワルい事知らないとは言わせない」

    生命力に溢れた髪と鋭い眼光。
    潔癖が雰囲気に出ているにもかかわらず、笑顔が優しい。
    話し方も惹きつける。


    一方では晩年、老いてく自身の姿は耐え難かったと思う。
    歳を取った姿は人それぞれだけど、時間というのは残酷にしか思えない。


    若かりし頃
    本を通じて、テレビを通じて、教えて貰った事がたくさんあります。
    結婚式や何かのスピーチで親しい人に敬意を示す時、いつも村上龍さんのスピーチをオマージュさせて貰っています。

    子供の頃から当たり前にいてくれた有名人が死ぬ。

    僕ですら寂しい。

  • ジョージ
    ジョージ

    僕はどんな辛い状態になっても逃げない。それが唯一のLSDの教えだ。
    旅か旅行か知らないけれど、気晴らしに過ぎないし、それよりは、都市の神経戦に敗れて自殺する方がまだいいと思う。僕は死なないけど。


    ↑村上龍さんが書くからカッコいい。

  • ジョージ
    ジョージ

       魂のない人お断わり

    私が育った基地の街に、「ダウンビート」というジャズ喫茶があった。マスターはとても変わった男で、チャーリー・パーカーを知らない奴にコルトレーンは聞かせないというような妙なポリシーを持ち、オレはどうして黒人に生まれなかったのだろう、と酔って泣き出すこともあった。クスリでハイになると靴ズミで顔を塗ったりした。
     彼はジャンキーだった。私は彼に何度か白い粉をプレゼントした。だが、彼は年に何人か麻薬所持者を警察にチクることで、何とか生きのびていたのだった。そういうわけで私は見事にパクられた。
     以後、彼は私を見るとコソコソと逃げるようになった。私は怒っていなかった。日本でジャンキーが生きていくことの大変さをよく心得ていたからである。
     私のことが直接の原因ではないのだが、その半年後に彼は自殺してしまった。自殺は罪だ。
    他の人の元気まで奪ってしまう。


    ↑大好きな世界観。
    村上龍さんはやっぱりカッコいい。

  • ジョージ
    ジョージ

    【テニスボーイの憂鬱】の中でこの台詞がグッと来る。

    誰かを幸福にすることなどできない、 他人にしてやれることなんか何もない、他人をわかってあげるのも無理だ、
    他人に自分をわかって貰うのも無理だ、他人を支配するのも不可能だし、
    支配されることもできない、
    そのことを、女だけがわからせてくれる。
    電話をする度に胸が震えるような素晴らしい女だけが、そのことを教えてくれるのだ。
    他人は必要ではない、
    そんな生き方をしなければいけない。
    つまりグラスのシャンペンみたいにキラキラと輝いていなければならない。
    他人に対してできることは、
    キラキラと輝いている自分を見せてやることだけなのだ・・

  • ジョージ
    ジョージ

    先日、あるバーで、大先輩作家に会い、「君はどうして小説を書くのかね?」と聞かれた。
    下らん質問だなと思いながら、
    生活のためだと答えた。
    大先輩は、生活?と大声をあげ、
    そんな寂しいことを言うな、と怒った。
    大先輩としては、もっと聖なるもののために書いて欲しかったようだ。
    「生活」というと、みないやな顔をする。
    いやな生活をしているからだろう。
    「生活」は辛く、同じことの繰り返しで、刺激がないそう定義しているのだ。
    大間違いだ。

    「生活」は快楽と刺激と発見に満ちていなくてはいけない。


    そのような生活を支えるのが仕事だ。

    そして、私の仕事は小説を書くことである。
    私は「生活」以外のためには書かない。
    日本は本当に貧しかったのだなとつくづく思う。
    私達の世代だけが新しい仕事をするだろう。


    ↑こちらも村上龍さんだけど、作家ってやっぱり、マジでかっこいい。
    「生活」は快楽と刺激と発見に満ちてなくてはいけない

    これをパンチラインと言わずして何を言う。

  • ジョージ
    ジョージ

    1980年代
    村上龍さんが黒木香さんと対談をしていた流れからかわかりませんが、90年代のポルノショップに「限りなく透明に近いブルマ」という商品が売っていました。
    大作家への冒涜だとは思いませんでした。
    苦笑する村上龍さんの表情が想像出来たからです。