ログイン
詳細
サエ
投稿画像

やっと読み終わった、と言うよりやっと結末を読めた。 長い長い旅の終わりが・・・ 本を読んで見たのは異国の景色ではなく、作者の心の渇きと、各国での人の営みと、商人とのお金のやり取りだった。 美しい海の情景も、太陽の大きさも、満天の星空も、見たことのない私には行って体感したいと思うだけで、景色は浮かばない。 でも、作者の「なぜ旅をしているのか」の言葉に心が重なり、国の事情の中で生活している人の姿が浮かび上がり、執拗なほどの値切り交渉に、最初は戸惑ったが、これが旅を続けられる最高の手段だったのだと感じた。 自由を手に入れる為の旅だったのか、覚悟を決める為の旅だったのか、読み終わっても私には分からなかった。それは、人生を旅に例えたとき、旅の終わりは終着ではなく、途中経過に過ぎないからなのか? 今から、作者の辿った道をもう一度辿ってみよう。地図をみながら行きたくなった場所には記しを付けて、いつか行けたらいいなぁと、想いを馳せる為に。

前へ次へ
サエのトーク
トーク情報
  • サエ
    見城徹見城徹

    頭の中でぐるぐると考えが巡って眠りが浅い。
    直ぐに目が覚めてしまう。人生には5つの[場]があるとして「Numero」にエッセイを連載している。見せ場、修羅場、土壇場、正念場、墓場。
    他にも愁嘆場や踊り場など色々あるだろうが、この5つに絞った。今、僕は人生の正念場にいる。
    とにかく絶望的に本が売れない。どうやって会社を続けるか?いや、成長させるか?そればかりを考えている。墓場の一歩前の正念場。泣きながらベッドの中にいる。

  • サエ
    サエ

    かなかなさんとは、いつも見城さん語録で盛り上がる。

    ①見せ場②正念場③修羅場④土壇場⑤墓場
    が僕の言う人生の[5つの場]です。他にも
    ⑥踊り場⑦愁嘆場などもありますが、基本はこの5つです。この5つの場さえ覚悟していれば、人生はなんとかなります。

    この言葉を探してひたすらかなかなさんと、見城さんのトークを遡る。
    そして、愁嘆場(しゅうたんば)読み方と意味を調べて気持ちが上がる。

    何時間でも見城さんの話しで尽きる事がない私達は、場所や生活、環境は違うけど755を通じて、これ程までに心が繋がっている満足感の今に感謝しかない😊

  • サエ
    サエ
    投稿画像

    関西755見城徹Nights。
    見城さんと過ごす大阪の夜。
    三上さん、ありがとうございました。
    最高でした。