2025.3.29記 「Numero TOKYO186」 “見城徹の五つの場”vol.76《見せ場》 見城さんの755を読んでいて知らぬ人はいない鮨職人・三上雅博さんの［mikami limited 50］が登場しています。 今回は、“見城徹の五つの場“の見せ場。 ［mikami limited 50］の登場回数も五つ。 三上さんのお名前の登場回数も実に五つ。 読めば、三上さんが握る鮨が凄まじく美味しいことが伝わってきます。 本書にある見城さんのお言葉をお借りさせていただくと、 “真っ暗闇の中で10メートル先の針の穴に糸を通すような命を削った綿密な計算と想像力の鮨” “全てが狂気の沙汰としか思えない仕事ぶりで、命懸けの魂が鮨に乗り移っています” 一流の鮨を知り尽くしていらっしゃる見城さんが三上さんが握る鮨に驚愕し、強烈に感動されたことが言葉からヒシヒシと伝わってきました。紹介されている圧巻のエピソードも実に鮮やかです。 Numreo TOKYOは、女性向けのモード誌で、鮮やかなクリエイションを感じる非常に洒落た雑誌です。見城さんの連載を読むだけでも価値がありますが、カラフルで健康的で、１ページ１ページに作り手の想いが詰まっていると感じる素敵な雑誌だと思います。見城さんの連載があることもまた本誌の編集者の想いがきっとあってのことで、そのセンスも素敵だなぁと思います。 鮮やかな見城さんの“見城徹の五つの場”、必読です‼️