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中川のトーク
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  • 中川 剛
    見城徹見城徹
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    その後、前澤友作と萩原清澄が経営する麻布台の会員制おでん屋[宵音]でリッツ・カールトンのパーソナル・トレーナーの田島くんともう一回食べる。出来たばかりで初めて行ったが、ここのおでんがメチャクチャ美味しい。こんな美味しいおでんに初めて出会った。感動。

  • 中川 剛
    中川 剛

    ↑見城さんの無茶苦茶なお忙しさを感じます。しかし、きっとこれが日常。多方面でダイナミックに動きながら、驚愕するほど細やかに真心も配り続けていらっしゃる。想像を絶する圧倒的努力。
    感動や刺激というものは、本来、滅多に出会えるものではないはずですが、見城さんに熱視線を送り続けているとどうやらそうでもない。一番学ぶべきは、見城さんの一挙手一投足そのものです。そこにこそ、鮮やかな感動も強烈な刺激もあります。拙いながら尊敬の念を持って熱視線を送り続けてきたからハッキリとそう思えます。
    夜な夜な見城さんへの感謝が溢れてきます。見城さん、いつも本当に有難うございます。

  • 中川 剛
    中川 剛

    朝5時半から決めていた通りに動き始めた昨日は、極めて嬉しい事が3つもあった不思議な一日だった。今日は気を引き締めないと。

  • 中川 剛
    中川 剛中川 剛

    2017.1.6
    雑誌・GOETHE2015年12月号
    連載コラム
    (幻冬舎)

    「才能」という言葉を聞いて、GOETHE2015年12月号の村上龍・連載コラム「努力という才能」をふと思い出すことがある。

    村上龍さんが旧知の仲の「中田英寿さん」と「才能」について綴った貴重で秀逸なコラムだった。

    僕は、イタリア等で活躍する中田さんの試合を血眼になってテレビ観戦(ほとんど深夜放送)し、幻冬舎の「中田英寿 鼓動」や「中田英寿 誇り」を貪る様に読んでいたから、中田さんの圧倒的実績や言動について少しは知っていた。

    この少しの知識が同コラムを読んだ時に多いに役立ち、読んだ後、全身が震える程感動した。その言葉を思い返すと今でも胸に沁み入る。


    同コラムでは、村上龍さんが見たイタリアで孤独な戦いに挑んでいた中田英寿さんの練習風景について綴られていた。

    豪雨の中、誰も練習などしていないのに、イタリアのグラウンドで、たった一人、中田さんが黙々とボールを蹴る練習を延々と繰り返す姿を長々と眺めた体験を経て、村上さんは次の様な言葉を綴っていた。


    「どんな人間でも、これだけ練習したら、きっとそれなりの選手になれるだろう。これだけの練習ができるというのが「才能」なんだ。」

    「才能というのが何なのか、はっきりとわかった瞬間でもあった。」


    中田さんや見城さんがそうである様に、前人未到の道程を切り拓いている方々の裏側には、決して誰もやらない、やろうとも思わない圧倒的努力が必ずあるものなのだと改めて痛感した。

    上述した中田さんの練習風景は、氷山の一角であって、おそらくこの様な練習との極端な向き合い方をずーっと継続されていらっしゃったのだろうと思う。
    そんなこと一言も言わずに、黙々と戦う姿勢には感動するし、深い尊敬の念を抱く。

    同コラムは、村上さんが見た光景が目の前に浮かぶ様な美しい文章で、読んでいて幸せだった。


    幻冬舎のGOETHE、最高❗️

    〜終〜

  • 中川 剛
    中川 剛

    ↑[才能]について思う事があった時、今でもGOETHE2015年12月号の村上龍・連載コラム「努力という才能」を思い出します。

    途轍もなく畏れ多い事を書く様なのですが、多彩な[才能]をお持ちの見城さんから特に際立って鮮烈に感じるのは、人を感動させる[才能]です。

    2017年以来、何十回とお会いさせて頂く幸運に恵まれてきましたが、一切の誇張なく言える事は、お会いさせて頂いた時間には必ず生半可ではない[感動]があったということです。書いても伝わらないかも知れないのですが、完全に神業だと思います。たった一本のお電話に[感動]で泣いた事も何度もありました。そして、何より、見城さんのお言葉、ご著書、755、世に送り出された数多の作品から鮮やかな[感動]をいただき続けております。

    私が見城さんから人を感動させる[才能]を感じる所以です。

    大変烏滸がましい事を書かせていただきました。

  • 中川 剛
    中川 剛

    ↑朝になったら書けなくなる様な気がして、今、書きました。まともな言葉が書けていると良いのですが怖いです。今日は、気を引き締めるべき日。寝ます。

  • 中川 剛
    見城徹見城徹

    ↑ 言ってくれ過ぎですが、有難う。
    人を感動させるのが編集者の仕事です。それには先ず、自分が感動するものに出会うこと。出会わなければ、自分で感動を作り出すことです。
    本も映画も芝居もそう思ってやって来ました。
    これから年末まで五木寛之・著[大河の一滴 最終章]、秋山純・監督[栄光のバックホーム]、横内謙介・脚本演出[つか版 忠臣蔵]と感動が続くはずです。

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  • 中川 剛
    中川 剛
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    ↑リトークと沢山の拍手に、お返事まで頂き、有難うございます。思い付きではなく、昨日の出来事やこれまで感じてきた事を真剣に纏めたトークでしたので非常に嬉しく、また、少しホッとしております。

    リトークいただいたトークは、「編集とは[感動]だ(写真)」という見城さんの印象的な言葉を念頭に置きながら、自分自身が強く実感してきたことについて書きました。「編集とは[感動]だ」は、今日、見城さんが書いて下さったトークの言葉と通ずるものがあります。嬉しいです。

    写真は、見城徹「編集者 魂の戦士(課外授業ようこそ先輩別冊)」(KTC中央出版)の裏表紙です。

    五木寛之・著[大河の一滴 最終章]
    秋山純・監督[栄光のバックホーム]
    横内謙介・脚本演出[つか版 忠臣蔵]

    本、映画、芝居の三拍子。

    見城さんの熱狂と覚悟が詰まった三大作品全てをしっかりと目に焼き付けます。どの作品にも、人の心を烈しく震わせる力があるに違いありません。
    静かな部屋で本と向き合い静かに流す涙もあれば、想いの詰まった映像に胸を打たれ号泣する涙もあるし、目の前で躍動する役者と一体になって零す涙もあります。そんな[感動]が待っていると思うと胸が熱くなります。
    めちゃくちゃ楽しみですが、一つ一つの[感動]を噛み締める為にも、自分の人生を頑張りたいと思います。見城さんの歩くところに[感動]あり。いつも鮮やかな[感動]を有難うございます。

  • 中川 剛
    K0183K0183

    中川 剛 さま
    いつもトークを拝読しています。見城さんへの真摯な想いが伝わる誠実なトークを、いつも楽しみにしています。
    村上龍さんが綴られた、豪雨の中、誰もいないイタリアのグラウンドで黙々とボールを蹴り続ける中田英寿さんの姿。強烈に目に浮かびます。
    見城さんの日々も、きっとそうなのだと思います。私たちが目にする鮮やかな感動の裏側には、誰も知らない無数の夜があり、誰も見ていない孤独な戦いがある。
    自分自身を振り返ると、まだまだ「誰かに見られている努力」「評価される努力」に甘んじている自分がいます。恥ずかしい。
    本当の才能とは、誰も見ていない豪雨の中でも、自分との約束を守り続けられる力なのだと、見城さんや中田さんの姿から学びました。
    私も、自分の人生のグラウンドで黙々と蹴り続けたいと思います。
    そして、年末に向けて待つ三大作品を、ただ受け取るのではなく、自分自身が「感動を作り出す」人間になるための糧としたいです。
    今日は憂鬱な一日でしたが、中川さんの心温まるトークに触れて、少し心が落ち着きました。
    夜分に失礼いたしました。いつも本当に有難うございます。

  • 中川 剛
    中川 剛

    ↑K0183様
    そんな風に言っていただき、恐れ入ります。また、誠に有難うございます。

    ボールを蹴る。ボールを止める。

    中田英寿さんは、この基本動作を想像を絶する精度まで磨き上げていらっしゃったのではないかと思います。
    ヨーロッパの屈強な選手達の強烈な当たりにも耐える筋力、身体の柔軟性、重心が低く安定したドリブル姿勢も、活躍している日本人選手などいなかった当時のヨーロッパで縮こまらずに活躍してみせた強靭なメンタリティも、試合中常に首を振り全体を俯瞰してゲームメイクする頭脳も、衝撃的で鮮烈でした。

    その鮮烈さの裏側に張り付いている圧倒的努力が村上龍さんの美しい文章で表現されていて、それはそれは感動しました。随分と前に読んだコラムなのですが、今でも思い出す事があります。