中川のトーク
トーク情報中川 剛 見城徹見城徹 一歩を踏み出す勇気。これが人は中々出来ない。
失敗することを考える。踏み出さなければ傷付かない。踏み出して勝ち得るものよりも踏み出さない方が苦しくない。色んな言い訳を作って一歩を踏み出すことをやめる。踏み出さなかったことで僕は何度後悔したか?でも、踏み出さなかったから今があるのかも知れない。残りの人生の時間を考える。踏み出さなければ何にも始まらない。
多分、僕は人より踏み出す選択をした人生だったと思う。でも、踏み出せなかったことも沢山ある。今、悩んでいることがある。踏み出すか?踏み出さないか?踏み出さないで後悔するより踏み出して痛い目に遭ってもいい。死んだように生きるより、辛くてもひりついて命を燃やす。一歩を踏み出す勇気。これからの僕に現状維持の選択肢はない。そう決めた大井競馬場に向かう車中。残りの人生を暗闇の中でジャンプする。- 中川 剛
中川 剛 ↑心から痺れました。非常に刺激されました。貴重なトークを有難うございます。前から書かせていただいてきた通り、見城さんがご著書などで書かれた言葉を誰よりも実践されているのは見城さんご自身でいらっしゃると思います。
当たり前だと言われるかも知れませんが、見城さんの圧倒的に鮮やかな第一印象の一つは、「ご著書の言葉どおりの方」という印象でしたので、汗と血を流して正確な言葉を獲得し、血肉となったその言葉を実践し続けていらっしゃる姿に猛烈に感動するんです。
“暗闇の中でジャンプ”、“狂ってこそ、人生”といった見城さんの鮮やかな言葉は、それが実践できていない自分の胸に鋭く突き刺さります。と同時に、一歩を踏み出す背中を押してくれている様にも感じます。言葉一つで踏み出せる程生易しい一歩であるわけがないですが、信じる言葉が現実と格闘する上で心の支えになる事は確かです。だから、何度も何度も言葉を反芻して、弱い自分を鼓舞して匍匐前進してまいります。押忍。