zettuのトーク
トーク情報zettu 見城徹見城徹 何だか全てがデッドエンドになっているような気がする。「八方塞がり」ならぬ「十方塞がり」だ。
僕としては精一杯の努力はしている。しかし、何一つ思い通りにはならない。努力が足りないと言われればそれまでだが、では、これ以上どうしたらいいのか解らない。だから、デッドエンドなのだ。「因果応報」、「自業自得」、「身から出た錆」と呟いてみるが、それで何かが変わる訳ではない。少なくとも僕が愛する人たちを幸せにしたい。残された人生の時間の少なさが僕を絶望的にする。
それでも今日という一日を明日のために生きる。
最後の一日の自分をイメージしながら辛い今日を生きる。I Will Go to Hell!zettu 三上雅博三上雅博 急に寒くなりました。秋を感じる暇もなく、冬の足音が聞こえてきました。
僕にとってこの一年ほどは、内省の日々でした。
深い内省を毎日の様に続けることで、生きているのが辛くなるほどに、自分の事が益々嫌いになりました。しかし、それが現実です。生きている限り精進する他ありません。
そして、取捨選択の1年でもありました。
必要なもの、残すものを選び取り、無限に広がる可能性の中から、純化するために必要無いものを捨てて捨てて捨てまくり、少しは身軽になれた様な気がします。
先日も、高額報酬を約束された世界のVIPとやらが集まると言う、デンマークへの出張依頼も断りました。何故なら、日本にある店舗で食べて頂いた方が、安くて美味しいからです。zettu 見城徹見城徹 一歩を踏み出す勇気。これが人は中々出来ない。
失敗することを考える。踏み出さなければ傷付かない。踏み出して勝ち得るものよりも踏み出さない方が苦しくない。色んな言い訳を作って一歩を踏み出すことをやめる。踏み出さなかったことで僕は何度後悔したか?でも、踏み出さなかったから今があるのかも知れない。残りの人生の時間を考える。踏み出さなければ何にも始まらない。
多分、僕は人より踏み出す選択をした人生だったと思う。でも、踏み出せなかったことも沢山ある。今、悩んでいることがある。踏み出すか?踏み出さないか?踏み出さないで後悔するより踏み出して痛い目に遭ってもいい。死んだように生きるより、辛くてもひりついて命を燃やす。一歩を踏み出す勇気。これからの僕に現状維持の選択肢はない。そう決めた大井競馬場に向かう車中。残りの人生を暗闇の中でジャンプする。