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千冊回峰行中!
トーク情報
  • 吉田真悟
    吉田真悟

    ↑人気の直木賞作家が5年前に書いた作品。岩手の花巻農芸高校(架空)の地学部生が宮沢賢治の作品に登場する地名を特定する旅に出るという話しで、ミステリー要素もあり最後まで飽きずに一気読みしてしまう岩手推しには堪らん内容でした。久々うなってしまいましたよ。

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  • 吉田真悟
    吉田真悟

    ↑これも盛岡の南部鉄器工房が舞台の小説です。『狐狼の血』『盤上の向日葵』などの様に殺人事件やバイオレンスは無いけれどしっとりとしていて安心して人にお勧めできます。

    熊は出てきません😅

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  • 吉田真悟
    吉田真悟
    投稿画像

    『メスを置け、外科医』
    泣くな研修医8
    中山祐次郎著

    今回は外科医になって9年目(33歳)の隆治が震災後に院長が急死した福島の病院長の後任に手を挙げるという、755ではお馴染みの
    薮さん(中山祐次郎医師)の実話に基づく話しでした。

    半年間に渡る奮闘はリアルな出来事とかなり被っていると推察されますが、切なすぎて辛くなってしまいました。いつも通り、たっぷりと悩み、迷い、選んだ答えが正しいかもわからなかった。そこが惹かれる理由かも。

    次回作タイトル案
    「外科医、年貢を納める」
    「外科医、育休取得」
    「外科医、小説家に」
    「外科医、宇宙へ」とかどう?

    ↓営業妨害?
    リアル「メスを置け」
    中山祐次郎氏の高野病院日記です。
    ※幻冬舎Plusに登録すればご覧になれますよ。
    冴木さんや橘さんは登場しませんが、エエンチョウの似顔絵は出てきました。😄

    https://www.gentosha.jp/article/7228/